あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 06月 11日 の記事 (1件)


菊池氏は投資減税により国内に新産業を育成すると言うような意見で、高橋氏は空洞化について項目を上げて書いてはいないのですが、市場に出回っている既発国債の買い上げによってお金を市場に放出するなどで金融緩和策をとって市場の活性化促進をと言っているようです。

いずれにしても、BRICS、VISTA諸国の追い上げがあり既存産業ではそのままやっていても賃金レベルの安い諸外国と太刀打ちが出来ないことは明らかであり、品質管理技術、生産技術で勝るとも劣らないものを作り上げて、品質で競争にならないくらい良品を作れば、中国からの観光者が日本製品を買いあさっているようにいくらでも売れると言うことが全製品に起こるかもしれませんし、農産物にしても安い中国産の物より、高くても食の安全が確保できる国内産が売れると言うことから、こういう技術の継承にお金を注ぎ込むことも重要だと思います。それには人材の育成が欠かせませんから、こちらにもお金を注ぐ。

そして環境問題のように世界的に必要とされる環境技術、省エネ技術を駆使した新製品の開発、生産、販売への投資を行っている企業に対する投資減税や国の補助金なども大々的に行えば日本も復活できるものと思います。

民主党の新経済政策がどういうものに成るか本当に注目したいと思います。

2010 06/11 06:47:48 | none | Comment(0)
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