あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2010年 07月 19日 の記事 (1件)
とりあえず一件落着かと思った野球賭博問題、今度は元千代大海や元貴乃花親方煮まで及んできて、一体どうなっているんだと思ってしまいます。
報道では相撲協会と暴力団の関係は昔からのことであって、そう簡単には手が切れるものではないとの事。暴力団と言われる人達にとっては貴重な金づるそう簡単に金づるを手放すはずも無いと思います。
なにしろ国家から相撲協会を通じてお金を引き出しているわけですし、NHKから国民の税金と同じようなお金を引き出しているわけで、こんなうまい仕事はないという訳ですから。
私は相撲もプロレスや野球と同じように、国家資金の援助を無くし、一般の興行団体と同じ扱いにして税金を取り立て、NHKの資金を使った放送など取りやめ、それらの資金を社会福祉に使ってもらいたいと思います。そうすれば少なくとも国民のお金が暴力団に流れると言うことはなくなるわけです。
管民主党からはそのような声が出てこないのですが、税収が無い無いといって大騒ぎしているのですから、無駄なお金の排除と言う意味で、国家資金の援助で暴力団にお金を流すと言うばかげたことをやめると言う方針を打ち出したとしても、国民の反発を買うことは無いでしょう。
それに子供手当て資金がねじれ国会が出来たおかげで来年はどうなることか判らないとのこと。子供手当てと引き換えに各種控除がなくなっているわけですから、子供手当てがなくなって、各種控除廃止が残れば大増税だけが残ったと言うことになります。
管総理大臣や枝野幹事長では到底仕切れ切れないのではないかと思ってしまいます。大本営従軍記者の書く大手新聞が、世論作りをリードしていくのですが、野球賭博と暴力団の関係をどうやって断ち切るかについては、相撲協会の自浄努力と外部からの理事導入と言うことぐらいしか書いておらず、資金提供をや止めると言うことについては触れていません。このまま行けばずるずると国家が金づるであることを容認してしまうと言うことになってしまうのではないかと心配です。先ずは資金源を断つということが大事だと思います。
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