あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2010年 07月 31日 の記事 (1件)


昨日のブログで墓の草刈のことを書いたのですが、上のお墓の草刈をしていたら近所のおばさんから、8月に入り森林作業用の道の整備をするから来てくれと連絡があり、旅行に行くので来れないといったら、それなら仕方が無いから今日これだけの分をやって帰ってくれと言うことで、お墓の草刈の後草刈機を背負って少し上まで行き刈ってきました。

その時思い出したのは、まだ私が高校生の頃まではこの地域は畑で近所のおじさんやおばさんが畑に出ていて、人の声も聞こえたものですが今はうっそうとした森になっていて、もし以前書いたように、海外から石油も食料も入ってこないと言った状況になったら、3000万人分の食料しか日本国土でまかなえないということで使える土地はすべて農作物を作らなければいけない。石油が今のような価格で入ってきて、食料だけが産出国の天候や、産出国の食糧消費だけで終わってしまい日本への輸出は無理だと言った場合は9000万人分賄えられると言うことで、その場合は3000万人が飢え死ぬと言うこと。

戦争が起こったり、他国との良好な関係が崩れるようなことがあれば、またまた今植わっている木々を切り倒して開墾し食料を作らざるを得ない状況だって起こりうるなあと思いました。私などもう体力が無く到底山仕事など出来ないし、まあせめて家の周りの田んぼや畑でいくらかでも農作物を作りおかゆでもすすって生きれるだけ生き凶作でもあれば飢え死ぬと言うことになるなあなどと思いました。

もし日本の国債が売れなくなり、海外の資産を回収したり、持っているアメリカ国債を売りに出したりしたら、当然の権利を行使するにしても、関係諸国との良好な関係を維持すると言うのは難しくなるかなあなどと思いますと、一昨日書いた引用文章の意味も判るような気がしてきましたが、消費税増税などで国民に負担を強いれば、デフレ下ますます景気は悪くなり、税収は減り日本は立ち行かなくなってくると言うことも事実であり、難しいことになってきましたが、どうなることでしょうか。

日本は何人養える?

このような日本に導いてきたのは、自民党ですが、どうも管民主党も同じようなもののようですので国民が本気で政治家を突いて真剣に日本の将来を考えさせないとだめだと思います。国民が真剣にならなければ政治家もそれなりにしかなりませんから。
2010 07/31 06:27:42 | none | Comment(0)
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