あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2011年 05月 09日 の記事 (2件)


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4月28日に母が老人ホームに入居してから夜異様な音がするので音のする方に行って見たところねずみがいるのです。母がいるときには気がつかなかったのですが、私以外はいるはずの無い家で音がするのは気持ちが悪いと、翌日ホームセンターに行ってネズミ捕り薬品とネズミ捕り機を買ってきてまず薬、ちっとも効かないのです。

それでネズミ捕り機を仕掛けてみました。昔からあるものなので効果あると言うことだと思って買ってきたのですが、効果抜群。一晩で2匹。翌日は昼間に3匹、夜1匹。都合6匹取ったわけですが、その後は出てきません。

昼間、捕ったネズミを水死させコンポストに捨てたのですが、コンポストの中に生きたネズミがぴんぴんしているのです。それでこれはコンポストを住処とするネズミがいてトンネルを作って我が家と行き来しているのではないかと、コンポストの周りを見たところ、通路らしき穴がいくつかありました。それで穴を石でふさぎ様子を見たところこれも効果につながったのかもしれません。

ところが今度はアリゴが出始めて、ネズミがアリゴの出無いことに効果があったかもしれないのですが、やむを得ないので掃除機で吸いとて見たのですが後から後から出てきます。フマキラーが効果があるかもしれないと、アリゴが出てくる穴に噴射してみました。1時間後に見たところ、アリゴが出てこなくなりました。

しかしこの効果がいつまで続くのかは不明です。液体を噴射したものですからいつかは乾燥してしまうので。

蔵の方を見たら、鳩が蔵の壁をつついています。壁土がなんらかの鳩にとっての有用な成分を含んでいるらしく、10年以上前からつついて食べていたのですが、まあ良いかと思って放っておいたのですが、母もいないところで私一人の時には、時間がたっぷりありますから今度は鳩除けを検討して対処するかと思っています。

猪とサルはいっぱい出てくるのですが、これは私の力ではどうにもならないと思います。猪については暖かくなってきて山野に食料が生えてきたのか、ここ一ヶ月は出てこなくなりました。サルは秋に出てくるのですが山に実りが少ない年に出てくるようです。山に動物の食料になる広葉樹の替わりにカラマツや杉、ヒノキを植えてしまったことによるのですが、当時の学者や官僚の人たちは、動物のことまで気が回らなかったのですかね。

お金さえあれば田舎暮らしも気楽なものだと思っていましたが、なかなか大変なところもあります。一番大変なのは人間関係でしょうか。これについては後日ご紹介します。

田舎暮らしにあこがれて田舎に来る人も結構いますが、来て見て現実とのギャップを知って驚く人もいますから。

今回の原発問題はしっかり検討した上対処して欲しいものです。
2011 05/09 17:27:08 | none | Comment(0)
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昨日はあちらこちらの支払いに回ってきましたが、90歳近い独居老人が家の補修や有料老人ホームに入居手続きをすると言うことは難しいことだと思います。

すぐ数百万円のお金が動くのです。

もう日本復興期のような「悪かろ安かろう」で物を作ればいくらでも売れて、そのおこぼれをもらって、庶民の暮らしも向上してきたと言う時代は終わり、諸外国と同等の条件で競争して行かなければならない。

しかも労働条件などでは開発途上国の人たちは、日本とは比較にならない劣悪な環境でもへっちゃらで働く。

こんな条件下で、日本人がいままで謳歌してきた生活レベルを維持して生きて行こうとしたら、それに対応した政治、経済の構造改革も必要になるでしょう。

今のままでは豊かな老後を過ごすためには無尽蔵にお金を溜め込んで置かないと世の中どうなるか全く分からないと言うことで、溜め惚け溜め込んで置かないと安心できないと言うことになります。

しかしこの考え方は日本の現状に即した考え方であることは事実だと思います。

昨日は銀行にも行って母の通帳残高を確認してきて我が家の生涯資金計画表に落とし込んで見たのですが、有料老人ホームが想定していた代金よりもかなり安かったので、計画では、私が75歳からと考えていたより10年早かったのですが、なんとかやりくりができることがわかりました。

家に数百万、有料老人ホームにうん千万、日本の人たちはこういう資金を若い時から用意して置かないと安心して老後を迎えられないと言うことで、景気の循環のためにお金を使えないわけです。

管民主党政権は自民党より自民党的ですから当分は今より私たちの生活は苦しくなることが予想されますが早くなんとかしたいものです。


2011 05/09 17:00:36 | none | Comment(0)
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