あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2012年 07月 27日 の記事 (1件)
 かざこしサイト 美穂の蓮池を見た後国道に戻り、阿南町新野道の駅新設売木トンネルを抜けて売木村へ。 この道は数年前、道の駅リポーターとして毎月通った道で昔の面影は残ってはいますがずいぶん変わりました。 この村を覚えていて蓮池のこともあるのですが行って見たいと言う衝動に駆り立てられるのは、村歌と言っても良いような「売木音頭」が私を引き寄せるのです。 歌が人を引き寄せると言うことは確かで、伊那市で南大東島の民謡芸能を見てから無性にまた見たくなって、沖縄離島フェアの時にはこのためだけに4白5日もかけて行って来たのです。 人は感動を求めますから感動するための要素、音楽、味覚、花の香り、海の香り等の嗅覚を刺激するもの、風景、歴史性、物語性等があるところに集まりますから、ご当地に眠っている要素がないか探し出し活用して欲しいものです。 探し出せば良いだけで、作り出す訳ではないので所要エネルギーは生み出すことに比べたら極めて少なくてすむと思うのです。 前にも書きましたが、名産品の販路拡大にしても、通販拡大にしても、今あるものを先ずは利用すると言うスタンスが大事ではないかと思うのです。 今日は売木村の蓮池の写真をご紹介します。
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