あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
2012年 12月 14日 の記事 (1件)
かざこしサイト 昨日ブログを書いた後、テレビを見ていたら、今回の選挙の争点の一つは雇用と経済と盛んに言っていました。生活保護世帯も過去最高のようですし、当飯田市でも昨日書いたような悲惨な状況です。
新たな雇用を作るには大所高所からの施策は効果が現れるまでに時間がかかります。
人間は今日もご飯が必要です。
もっとも簡単なのは行政が住民を組織してやっている道路等の公共事業を、失対事業として活用。ラーメン一杯、パン一つ買うお金も無い人に職を与えて、食い逃げやコンビニ強盗などに走る必要がまず必要だと思います。
失対対策としての教育はもちろん必要で、緊急失対事業で一週間ぐらい働いたら、一週間は働かなくて失業対策訓練に参加してもらって徐々に高度な訓練に参加してもらう。
当飯田市では一斉清掃と称して1回2時間程度の作業があるのですが、飯田市の世帯数は約4万軒。一世帯一人ですから、8万時間。8H/人日とすれば1万人日の作業時間。
市の財政には痛いとは思いますが、貧困による犯罪防止対策になりますし消費アップにもつながります。
何よりも憲法が言うところの最低限の生活を保証することにもなります。
とにかく貧困による犯罪発生を防ぐことが大事で、最低限の衣食住を保証しておけば、さらに良い生活をしたいと言う意欲があれば道はどうにでも開いて行くことはできるのではないかと思うのですがいかがかでしょうか。
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