あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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天龍峡花祭りで地元の子供と大人が混在した竜神の舞と言うのを見られたのですが、小さな頃から笛や太古銅鑼の音を聞き大人と練習をして育つ事により、自分の親がぐうたらでも周りの大人に育てられ、越えられない一線と言うものを身につけていくのだと前教育学者の講演でお聞きしたのですが、こう言うことをいうのだなと思いました。

それと、小さな頃から聞いた笛や太鼓の音は、脳裏に焼きつき時期が来れば体が自然と反応し、遠く離れても故郷を思い出し、帰ってみようかなと言う気持ちになるのだと思います。

青少年犯罪を起こした人たちは多分こういった環境が小さな頃からなかったのではないかと思います。親の愛情や、地域の人たちからの愛情に囲まれて、一緒に何かをして育てば、忍耐と言うことも学び、粘りも出てすくすく大きくなれたのではないかと思うのです。

今年の祭りには60年前までやっていた、稚児の舞も復活するというのでそれも見たいと行ったのですが、母のリフト付き温泉の入浴時刻と重なってしまったため見られず残念でしたが、今朝RSSを見ていましたら、天龍峡温泉観光協会様のブログに写真がありましたのでご紹介します。

上から3つ目の写真です。
天龍峡温泉観光協会様ブログ
2008 04/23 07:52:12 | none | Comment(0)
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