あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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昨日大分県の教育問題のニュースを拾い読みしていたところ、これは看過してはいけないと思った記事がありました。子供が先生に「先生もお金払ったの?」と聞いたとのこと。 こんな関係で、先生が信頼され、教えられていることを素直に聞くとは思えません。たくさんの記事を読んでいますと、こう言うことが行われたのは10年くらい前からではなく40年も前からなされていたとの事。 大分県の教育界は腐りきっていると言っても間違い無いところだと思うのですが、問題は他の都道府県でこう言うことがないかと言う事です。 昨日までの記事ではまだ出てきませんでしたが、教育関係の就職では、競争が激しく伝手がないとなかなか就職はできないという話は以前から聞いていますので、お金のやり取りがあったかは証拠がないのではっきり言えませんが、状況証拠としては何らかの依頼に対する謝礼と言うものは通常あってしかるべきですから、なんとか内部告発によって暴かれて欲しいなと思います。 大分県の知事は元経済産業事務次官と言う保守系の切れ者。県議会の構成は定員44名中自公合わせて27人。これではなんでも自公の意向は可決されてしまうと言った状況で、県政に対して圧倒的な強さが有ったと思います。 この強さの源に、地元企業や大手企業誘致には利権で繋がって選挙で集票マシンの役割をさせ、教育界でも幹部が口聞きで入学試験や昇進を左右させて繋がりを持つ。教育界でのこうした癒着は、一企業の利益の問題でだけではなく、次期日本を背負う子供達の教育の問題ですから事態は深刻だと思います。 一旦権力の座に着くと、あらゆる手段を使って権力を維持しようと言うことは有りうる話ですから、ここは大分県の皆様に一踏ん張りも二踏ん張りもしていただき、警察が手抜きをできないようにして欲しいと思います。 明日は長野県の事例をご紹介しようと思います。 先生もお金払ったの?
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