あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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路上生活に陥ると這い上がるのが困難と言う話は前にも書きましたが、このまま行けば負け組みになって失業する人が爆発的に増えることは、高い確率で予想されます。
まず負け組みにならないためにはどうするかですが、これから外資の導入によって外国の経営の下に組み込まれる企業が多くなることが予想されますから、まずは外国語が出来る必要があります。世界共通語は今のところ英語ですから、英語と、ご自分のいる会社の競合が中国やインドなら中国語、インドなら英語でいいでしょう。
もし、自分の勤めている会社から捨てられた場合、路上生活に陥る前にどこかに再就職すると言うことを考えた場合は英語が出来ないと話しにならないでしょう。
それと情報技術。パソコンやインターネットは自由自在に使えると言うレベルでないと外資系の会社ではとてもお呼びではないよと言うことになると思います。
サービス産業にしても、日本人相手だけではやっていけないことになると思いますので、外国人相手に仕事ができるように準備して置く必要があると思います。
今から息子や娘に外国語の勉強をさせておき、どこか外資系に勤めてもらい、いよいよその時がきたら、戻ってもらいお店を任せるくらいのことを考えて置かれたほうが良いかも知れません。
よく言われますが、「賢者は最悪を想定し、楽観的に行動する」まさにこれですね。最悪の事態が来なければそれはそれで良いことで、息子さんや娘さんのためにも役立つ事ですから、力のあるうちにお金を掛けてやっておくことが大事だと思います。
東京や大阪で世界を相手にしたビジネスとしての英語が出来るレベルで無くても、地方のお店や宿泊施設であれば十分通用するレベルで良いのです。
外国人相手のホームページ作成、ブログでの宣伝が出来るのとできないのとでは全く違います。
そうしておけば、田舎に帰ってくるのが嫌でも、路上生活になる前に何処かにひっかかる可能性も出てきます。
製造業のような所で働いている場合は、語学にしても、コンピューターにしても、その他会社で必要となる勉強は会社が給料を払いながらとことん勉強させてくれますから、最初からフリーターになろうとか人材派遣会社に勤めようとか思わずに、なんとしても正規社員になる道を選択して会社にお金を掛けてもらいながらしっかり勉強しておくべきでしょう。
今の自民党、公明党政権から民主党、共産党、社民党の政権に代わっても、企業が元に戻るには相当なエネルギーと人材を必要としますからその時に役立つ人材となるには、今の企業から得られた知識は大いに役立つことは間違いないと思います。
どうもこのまま行けば、日本は一旦は外資系の傘下に入れてもらわないと世界的レベルでは生きていけない会社が多そうですが、何時の日か日本の独立した会社になろうと言う時は、今とは格段にレベルの高い日本人になっていないととても不可能だと言うことも考えられますから。一旦外資の傘下に入りそこから抜け出すなんて、まあ大変ですね。
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