あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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この木の位置がはっきりしないのですが、昨年見に行った時の写真がありましたのでご紹介します。 1590年伊那郡代の菅沼定利が群馬県に行くことになり、山塩の湧出する鹿塩の地ををぜひ見ておきたいと、家臣と共に来て記念に植えた木だそうです。ここを案内してくれた先生の話では写真下にある道路建設で大枝を切ってしまったところ樹勢が衰えてしまったとのことで、難しいものだと話してくれました。 この他にもう一本巨木があったのですが、資料を散失してしまいご紹介できません。大鹿村に巨木銘木を見に行かれる方は事前に大鹿村役場などで資料を頂き説明を受けた後に行かれると良いかとおもいます。大鹿村は歴史と自然の宝庫です。
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