あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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高森町の夢のようなおひな様の写真を昨日載せるのを忘れてしまいました。今日載せます。リンクでご覧いただけます。
夢のようなおひな様の写真
下条村子供歌舞伎が、3月1日(日)にあります。大人の歌舞伎とは違い、子供の歌舞伎は可愛らしさが加わります。また、かって立役者だったお祖父ちゃんたちが孫に芸を教えると言う役目も任され、疎遠になりがちな、お祖父ちゃんと孫の係わりができています。 ■ 場所:下条村あしたむらんど(図書館) ■ 日時:13:30よリ ■ 演目:『寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)』
下條村図書館ホームページ
過去の下条村子供歌舞伎
昨日は伊那市文化会館で、農村歌舞伎2日目があり、 「菅原伝授手習鑑寺子屋の段」田立歌舞伎(木曽郡南木曽町) 「横川勘兵衛徳利の別れ」上若連(木曽郡上松町) 「恋女房染分手綱重の井子別れの段」中尾歌舞伎保存会(伊那市長谷) この3団体による歌舞伎は初めて見ました。演目としては2回目のものもありましたが、前回とは違った感慨がありました。見るたびに深まって行くのだと思います。 200年も300年も引き続き多くの人々に愛されてきた理由はここにあるのだなあと思いましたが、今日は早朝から用事がありますので後日書きたいと思います。 なお、協賛金を出した企業名など舞台脇道に張られていたり、パンフレットに印刷されていたりしていましたが、飯田地方の中では昼神の石苔亭いしださんとか、飯田ケーブルテレビさんとかの名前があり、いずれかざこしサイトの名前も出したいものだなどと思いました。帰ってきて母からおひねりを出したかと聞かれてそんなお金がは無いものと言いましたら、毎日飲んでるお酒を少し控えればでるじゃあないかと言われてぎゃふんとしました。 まあこのブログでご紹介すれば、今のところ5千人〜6千人の方々の目に触れるのでそれでお許しいただきたいと思います。 それにしましても地方の文化を維持発展させるためには多大な費用がかかり、昔は何の楽しみも無かった農民、木こりの人々に寄って支えられ、近年では旦那衆によって支えられているようですが、早くバイオエタノールが外国のように大量に作られるようになれば歌舞伎もまた地方に根を張った文化として生き続けられるのではないかと思いました。 前30日分エントリー
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