最近30日分 最初の頃から 南信州観光カレンダー お問合せ、イベントご紹介は昨日は、天気も良いし、妻は仕事、母はデイケアへ、一人でお昼も寂しいと好物のうどんを食べに外に出て、ついでに旅行会社と本屋さんにでもと本屋さんにも行ってきました。
3月末に母が辰野に帰るので、4月に母の面倒を見てくれた妻の慰労のために以前から行ってみたいと言う海外に久し振りに出かけてみるかと言うわけです。
申し込んである日本から添乗員付きの旅行企画がまだ定員に達せず催行出来るかどうか判らないと言うので、もし不可能と言う時は別の企画を探さねばならず、前もって調べておくと言う事ですが、飯田市街地の旅行会社で調べたら2社しかなく、現地までは自分で行くしか無いと言うものです。最近景気が悪く日本から添乗員付きと言う企画は少なくなったと言うことでした。
それで本屋さんに行き、昔は海外旅行といえば「abロード」と言う本があってお世話になったなと思い探したのですが見当たらないのです。お店の人に聞いたら、あの本は廃刊になってしまいましたとのこと。
帰ってきて昔お世話になった旅行会社をインターネットで探したのですが見当たりません。飛ぶ鳥を落とす勢いだった新興の会社でしたが、今はもうなくなってしまったようです。
旅行業界も栄枯盛衰、奢れる者久しからずやかなと思いました。
車の中で聞いていたのですが、エプソンが大赤字で事業縮小とのこと。シャープ、パナソニックも液晶事業が不信で事業縮小を余儀なくされているようですし、東芝も半導体メモリで苦戦しているようです。
工業界の最先端を行く大企業でさえも先を読めなかったのですから、中小の旅行会社が先を読めなかったとしてもやむ得ないとは思いますが、先日聞いていた、61年間連続売り上げアップで赤字知らずと言う家電販売店の話を聞くと、大きい小さいのはなしではなく、経営者の考え方の違いによるところが大きいかなとも思います。
もうアメリカのバブルは期待でき無いですし、まだまだ中国やインドで日本の価格の製品が跳ぶように売れる時期ではありませんから、年収200万円以下の日本人が買えるような製品を作り出さない限り先は無いと思った方がよいようです。それから固定費の圧縮と言う意味で、古いものでも使えるものは使うと言うことが重要だと思います。
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