あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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最近30日分 最初の頃から 南信州観光カレンダー お問合せ、イベントご紹介は一昨日飯田から川島への帰りに、辰野町で夕食の買い物をしようと辰野本町に寄って来たのですが、半分以上のお店はシャッターが下り、スパーは閉鎖、昔父が行きつけの時計屋さんは閉鎖、大正生まれの母は戦争の時だってこんなことは無かったと驚いていました。日本はこの先どうなるんだろうと心配していました。 家に帰って新聞を読むと、「耕作放棄地13万ヘクタール復元困難」と言う記事。琵琶湖の2倍に相当するとのこと。こんな記事を読んだものですからますます日本の将来は無いと言う感じを持ったようです。 こんな日本にしたのは、筋が延びきってしまった財界と、それを助長してきた自民党・公明党政権なのですが、それを打ち倒すことのできない民主党を中心にした野党勢力。 この復元困難な耕作放棄地ですが、バイオエタノール用の原料に転用すれば良いのです。刈り取ってバイオエタノール製造所に持って行き、刈り取った跡地に、バイオエタノールに適した草地においおいと変えていけば刈り取る作業だけに限定されるので、田んぼや畑にしなくても利用できると思うのです。 頻繁に刈り取っていれば、雑木の根はやがて弱って土地は草だけが生えるようになり、必要によって畑地や田んぼに変えていくことができると思います。 これをするには石油業界のバイオエタノールガソリン政策と決別しなくては不可能なので、こんな意味からも民主党が政権を握る必要があったのですが、ふところの甘い民主党は、最後の最後と言うところでまたまたスキャンダルでピンチになってしまいました。 自民党としては、日本がどうなるかよりも当面する政権維持のほうが中心的課題になりますから、民主党に変わる健全な野党が育ってくることが必要ですが、これも大変な課題。どうなりますかね。 最近30日分 最初の頃から 南信州観光カレンダー お問合せ、イベントご紹介は
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