あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。


人間魚雷.jpg




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名古の港.jpg




八丈島を中心に、青ヶ島、御蔵島を観光する場合、ハブとしては八丈島と言うことになると思います。八丈島からはジェット機が4便出ていますので、他の島からいったん八丈島に戻り、飛行機でそのまま帰ることも可能ですが、私たちのようにそんなに何回も来れないという場合は、私たちは御蔵島からヘリコプターで一旦八丈島に来て、レンタカーを24時間借り、翌日の羽田行きの飛行機搭乗時刻間じかまで借りて夕方から回り始めて、翌朝も朝食の時刻まで乗り回し、朝食後からまた運転と言うことができました。なにしろフリーダムレンタカーと言うのは、インターネット予約すれば24時間3,500円ですから料金を気にしないで借りられ、空港乗り捨てもOKと言うことなので助かりました。




で、私たちは、御蔵島から来た日に、島の外周を一周して、八丈富士の鉢巻道路の登り口を確認、山頂への登り口も確認、ホテルへチェックインして夕食。早朝5時頃目が覚めたので、7時までには時間があると言うわけで、底土港や紳湊港、名古の展望台辺りを見てホテルに戻り朝食。




今日の写真は名古の展望台にあった石碑と展望台から見た洞輪沢港です。しかしこういう石碑文を見ますと複雑な気分になりますね。人間魚雷として死んでいった人たちのように多くの犠牲者を出し、その挙句負けたから今の日本があり、もし勝っていたら軍国日本が幅を利かせ、今のような民主主義などと言うものは無く、私達一介の定年過ぎの夫婦が子育ても終わり、家のローンも終わりのんびりと旅ができたかわかりません。軍隊が闊歩している国、アメリカにしてもロシアにしても中国、北朝鮮、ミャンマー等々はろくな国ではないと思います。しかしながら、戦争で命を懸けて戦うことが国家や家族のためだと思って死んでいった人たちに、負けてくれたので今があります。ありがとうございました。ご冥福をお祈りしますとも言えません。複雑な心境になります。

2009 05/07 08:37:14 | none | Comment(0)
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