あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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http://www.town.hachijo.tokyo.jp/gaiyo/kankou/kankou-top.htmlこの地図は八丈島役場作成の上記URLの地図を説明し易くするため、多数のレイヤーを除いたものです。URLをクリックしてみていただきますと、地図上に多数の写真が見られ、右方には、地図上の番号に対応した観光場所の説明がリンク文字から入れるようになっています。 この地図から分かりますように、八丈島には20ヶ所に及ぶ観光地があり、4番の八丈富士だけでも5番のふれあい牧場の上にある八巻道路まで車で行って、その上は歩きで、外輪山まで約1300段の階段、外輪山を一周し、内輪山まで降りていきますと半日はかかってしまいます。私たちの場合、山登りの日に9番の歴史民族資料館を見ましたがこれで半日。1日に2箇所しか見れませんでした。 島の外周は止まらず走れば1時間半近くで回れますが、途中降りて散策すればこれで半日以上、島南部には温泉が多いですからこれにゆっくり入っているとこれで1時間はかかります。私たちは2日八丈島に滞在しましたがとても全てを見ることはできませんでした。旅好きの息子の話によりますと、じっくり見るなら4日は必要とのことです。 八丈島までの船の就航率がどれだけか分からないのですが、御蔵島などは東海汽船が素通りしてしまう日が何日かあったのですが、八丈島には来ていましたので台風でもなければ就航率は高いと思います。夜中に東京港を出て八丈島に9時半頃着く船を利用すれば、何回かに分けて八丈島を見ることはできると思います。 もし時間とお金の余裕ができたら、今度は船で大海原の中をのんびりと、もう一回八丈島に行き、8番−八丈植物公園、15番−裏見ヶ滝と温泉にゆっくり入って来たいものだと思います。 世の中不景気ですし、世界的なインフルエンザ、この際国内旅行でお金を落とし景気回復に貢献することも大事だと思います。離島の場合日数が天候の具合で不確定ですから、時間とお金に余裕のある定年退職後の世代がご夫婦とか仲間で出かけられたらいかがかと思う次第です。
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