あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
0003.jpg一昨日、昨日と仕事が続きお昼頃一段落着いたので、昼食を取りその後近くのスパーに行き最近気になりだした警告書の写真を撮ってきました。今まではこういう車上狙いの注意警告書を見ても自分には関係ないことで、家や車に鍵をするなんてことは当たり前で、鍵をし忘れて何か盗まれたらそれは自分の責任だぐらいに思っていたのですが、青ヶ島や御蔵島では、その方が異常なことだと言うことですから、確かに本来人間は性善説に立ってみれば人を疑う必要があると言うことの方が異常だと思います。

どうしてこういうことになってしまったのかは、いろいろ原因があって単純ではないと思うのですが、一つには日本の現在と将来について一番責任を負う、政府や官僚が駆け引きや騙し合いで国民の立場に立って真摯な行動をしないということが大きな要因だと思います。また企業でも良い立場にたとうという人は、いかに会社の利益を守るためには、サービス残業や会社への忠誠を示すことが大事かと言うことを、部下に言いくるめるかに汲々としてうまく部下を説得できるかにかけている。家では家族や地域組織の中で立ち回りが大事だと教える。まともなことをしていてはだめだと教えられる子供たちが大きくなっていけば日本はどうなることでしょうか。その結果が、見つからなければ何をしても良いということになっていくのではないかと思うのです。

青ヶ島や御蔵島でどうしてこういうことが起こらないのか、まったく不思議です。
2009 06/05 09:42:03 | none | Comment(0)
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