あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。


昨日の信毎を見ますと一面にこんな記事がありました。教育県長野県はもう昔の話としても、なんとも不名誉な話がふってきました。この中で、県教育委員会の話として「なぜ多いのか原因ははっきりしないが、支援が足りていないのは事実。市町村教育委との連携や、学校、家庭への支援強化に引き続き努力する。」とのことですが、こんなことで問題が解決するのでしょうか。不登校生をかかえる実際の現場の人たちは問題の本質をわかっていると思います。



精神的ストレスに弱い子供はなぜ生まれるのか。いじめはなぜ起こるのか。子供の間でなぜストレスが発生するのか。子供の発達には、家庭や地域社会、地域の行政、日本の教育体制。また家庭の状況に大きく影響を与える、企業群の影響。さまざまのことがあるのですが、少なくとも、不登校児が増えると言うことはまともなことではなく、長野県は全国の中で、一番問題のある県だと言うことがはっきりしたと言うことだと思います。どうすればよいか長野県の住民で考えなければならないことだと思います。不登校児が多いと言うことは、不安定な社会だということですから、そんな県に安らぎを求めて遊びに来てくれるわけはありません。観光地の一番は、そこに住む住民がこよなくその地を愛し住み易い場所であることが必要だと言われているのですから、不登校児が多いと言うことは、住み易い場所ではないことの証明みたいなものだと思うのです。とりあえず、資料をリンクしておきます。



不登校児問題を伝える信毎ニュース



昨年全国ワースト一位だった山梨県のニュース今年はワースト6位



中学1年生の1学級の規模を「40人以下」から「35人以下」に変更しているそうですが効果はいまいちのようです。社会的対策がどう取られたかは載っていませんでした。



2009 08/08 19:14:59 | none | Comment(0)
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