あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
朝起きて、インターネットRSSを見ていたら、今日投票の小選挙区で民主党が大勝利をしてその結果比例重複候補者が少なくなり、民主党に割り振られた当選数より比例候補者が少ないため、その分を次の党に譲らざるを得なくなり、選挙区選でせっかく落とした自民党候補者を比例選で復活当選と言うこともありうる話だとのこと。先の郵政選挙でも自民党が大勝ちして、比例で1議席余ってしまい、社民党に譲ったとのこと。こんな馬鹿らしいことがあってはいけないので、特に民主党にこだわっていない人は、比例代表は民主党以外の当に入れてください。しかし世の中にはよくよく研究している人がいるものだと頭が下がります。インターネットはたいしたものだと思いました。もしインターネットが無かったら、まったくこういう意見に触れることも無かったと思います。

テレビ大菩薩峠・・・以下引用です。
衆院選で圧勝する勢いをみせている民主党で、比例代表ブロックの候補が足りなくなる可能性が出てきた。公示後の候補追加は認められていないため、ブロックによっては、他党が「棚ぼた」で議席を獲得することもありそうだ。予想を超える民主党の追い風が選挙区で落選の憂き目を見た自民党大物候補を救済するケースも出てきそうだ。  

産経新聞社・フジニュースネットワーク(FNN)合同世論調査(今月22、23両日)や情勢取材などによると、東海、近畿、中国、九州の各ブロックなどで、民主党候補が足りなくなる可能性が出ている。比例代表に重複立候補している候補が、選挙区で当選することで名簿から外れる結果、比例代表の獲得議席数は、名簿登載者の数を上回る可能性がある。その場合、次点の政党の候補が当選することになる。
引用終わり・・・

せっかく追い落とした自民党候補を比例で復活させては苦労も水の泡です。知人の方々にもこのことを知らせてください。この場合私個人としては、比例は戦前、戦後を通じて一貫していて、赤狩りやレッドパージにもひるまず、財界からの献金とも一切関係の無い清らかな政党へ一票をとお願いしたいです。神戸の場合は、小選挙区、比例とも前長野県知事だった人や党へ投票することを期待したいと思います。

明日朝までに選挙結果の大勢がわかるそうですが、今のところ自民、公明が長野知事選のような悪辣なことをしでかす可能性が無いので、どうなるか楽しみです。それにしてももう自民・公明にはそんな力がなくなっているのでしょうかね。そうだと良いのですが。
2009 08/30 08:15:40 | none | Comment(0)
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