あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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今日の国会で民主党の鳩山代表が総理大臣になり、国政の仕方ががらりと変わっていってもらいたいものですが、そんな中で選挙で大敗した自民党がどうやって生き残っていくのかが注目されています。私はこの際次の総選挙までに自民党および公明党ができることなら息をしていない状況になって欲しいものだと思っているのですが。
今日の信毎8面論壇に森本卓郎さんの面白い記事が載っていたのでご紹介します。やはりプロだけのことはあって上手くまとめてあります。いままでの自民党は多少の違憲の差はあっても、政権を維持するためにと言う理由で一つにまとまることができたが今後は野党と言う立場なので、政策で一つにまとまるしかない。どうまとまるかと言うと、
以下引用・・・ 野党自民 政策のポイント・・・自民党の打ち出す政策はすっきりした守政治の政策供給側の論理、すなわち企業や資本家の側の視点に立った政策を打ち出すべき。
●事業活動の妨げとなる規制を徹底的に緩和する。
●小さな政府を作る。政府の肥大化の原因となる社会保障の削減。
●企業が柔軟な雇用調整が可能になるように、正社員を含めて解雇を自由化する。
●賃金も自由に引き下げられるようにする。
●消費税を大きく引き上げ、それを財源として法人税を引き下げる。
●資本蓄積を容易にするため、所得税の最高税率の引き下げと相続税の撤廃。
●教育面では、きびきび働いて文句を言わない労働者を作るため全国共通テストの成績で学校間の競争を促すと共に愛国心教育を徹底する。
このくらいのことをはっきり言えば民主党との政策の違いが鮮明になる。そしてこうしなければ日本は生き残っていくことができないと宣言する。
そのことで国民に支持が得られるかどうかは問題ではない。政権が掲げる政策に対して明確な対立軸を示す。それが健全な野党と言うものだ。 引用終わり・・・
明日、民主党の政策理念をまとめたものをご紹介します。
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