あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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昨日図書館でたくさんの新聞を見てきましたが、小沢幹事長が献金を受け取ったとされる時期は、政権政党となる前で職務権限がなく収賄に当たらないと言うこと。もし不記載でも、形式犯であって、従来は指摘されてから書き直せば済む程度のことで、国会議員の逮捕とか、政権与党の幹事長逮捕などと言う話にはならなかったとのこと。 日本の検察が公正な機関であるかどうかは、本来国民から負託を受けた公正な機関で無ければならないはずですが、最近でも冤罪がいくつかあり、思い出すだけでも鹿児島県議選の冤罪事件、菅谷さんの冤罪事件、植草一秀さんは逮捕で高橋洋一氏は不逮捕、冤罪ではないですが、与党議員から刑事告発されている「かんぽの宿」問題などは一切手付かず。前閏間副官房長官の「捜査の手は自民党iは及ばない」と言う発言等々。それに今回のリーク問題。こう見ていくと検察が公正な立場で云々などとは信じたくても信じられません。 私の個人的経験でも、以前オートバイで自民党の地域の幹事と衝突事故を起こしたことがあるのですが、このとき初めて地検で調書を取られたのですが、調書とは私の供述を調査官が記録してそれを読み上げ納得したら調書に印を押すと言うもので、3回程書き直してもらい印を押したことがあります。これが刑事事件、政治事件だったら髪の毛を引っ張られ、どやしつけられ、対応によっては殴られたかもしれません。上記冤罪事件ではたいへんだったようですから。 マスコミの論調では、小沢幹事長にやましいところが無ければ正々堂々と出頭して検察に話をすれば良いと言うことですが、それは検察が公正な組織であればの話で、最初からある意図を持っての話なら別です。公判で論議すればよいことです。 孫子の兵法でも、敵地で戦うことは避け、自分の強い陣地で戦うべきだといっていますから、無防備で冤罪つくりの根拠地に乗り込むなどと言うことはとても危険だと思います。長野県知事村井さんの秘書も検察から帰ってきて、自殺と言うことになっていますし、元農水省大臣も自殺と言うことになっていますから都合の悪い人間は自殺に追い込まれてしまう可能性もあります。ともかく公の場で論争しないと危険です。今朝インターネットで調べていたら下記のような記事がありました。 [政界インサイドレポート]の記事です。 牙をむいた検察権力(上)牙をむいた検察権力(下)
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