あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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高校無償化が3月31日成立したとのことですが、このお金が貯蓄に回らずに消費に向かってほしいものだと思います。この後子供手当てが支払われますが、このお金も同様消費に向かってほしいものだと思います。 昨日書いた菊池英博氏の論文でも、ともかく消費を増やし景気を回復させることが大事で、そのために100兆円の国債発行が必要とのことですから、できることなら税金を国民に還元したのですからこのお金を景気回復のために使ってくれたら国債発行をそれだけ少なくできるのだと思うのです。 従来の自民党・公明党政権とはまるっきり違う方策を採ったわけですがどうなることでしょう。自民党・公明党政権時の経済政策批判の文書がブログに載っていましたが、小泉政権以降経済政策の重鎮だった与謝野氏への批判が書かれていましたが、今回の方策が景気回復に役立てば、従来の自民党・公明党政権の政策が駄目だったと言うことが実証されるわけです。 植草一秀の『知られざる真実』より引用「尾辻秀久氏が平成の借金財政王与謝野氏を一喝」の中より。 与謝野氏の政策運営の実績は、与謝野氏がすべての面において最高の反面教師であることを示している。
?100年に1度と言われることになった経済悪化を「蚊に刺された程度」と見誤ったのでは話にならない。
?2008年度第1次補正、第2次補正、2009年度当初、2009年度第1次補正、と政策対応は、1回ずつ反対方向にぶれているのだ。これほどまでに不的確な政策運営を実施することは極めて困難であると思われる。
?とりわけ、2009年度第1次補正予算は無駄の塊であった。14兆円もの支出追加を実施するなら、国民生活を根底から支えることも可能だったはずだ。官僚利権だけが焼け太りしたのだが、この焼け太りを誘導したのが与謝野氏である。
?2009年度の税収見積もりを9兆円も過少にしたことが、日本財政の崩壊を招いた。与謝野氏の政策運営は25兆円の財政赤字をたったの1年で53兆円の財政赤字に導いた点で、「借金財政王」として右に出る者がいない。
与謝野氏は自民党きっての財政論者かと思っていたのですが、?や?を読むとまるっきりど素人のような人のようです。もう自民党には人がいないといってよいのではないでしょうか。高校無償化、子供手当ての支給、これらで浮いてきたお金をいくらかは貯金に回すにしても経済活性化のために有効に使ってほしいとお思います。
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