あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日のインターネット中日新聞を見ましたら、ドイツのケーラー大統領が、失言で辞任との報道。失言の内容は、

中日新聞ケーラー大統領辞任問題ニュース
ケーラー氏は、ドイツのラジオとのインタビューで、同軍の海外派兵に関連して「ドイツ貿易の利益を守る上で賛成だ」と発言。これに対して、野党などから「経済のためなら、違憲の海外派兵も容認している発言」として、厳しい批判を受けていた。

と言うことですが、これが日本だったらどうでしょうか。もっとも今までの政治家で、太平洋戦争敗戦後の政治家の鬼畜米英方針から一転アメリカ様々への転向も、日米安保条約推進堅持も基本的にはアメリカ経済への従属が一番大事だということで盲目的な追従だったと思うのですが、一回も経済的利益のために、昨日の敵は今日の味方という変わりようであってもそうは言ったことがない、少なくとも私は聞いたことがありません。そして国民は国の指導者に従ってきた。

もし日本で経済が大事だから、国の主権が米軍基地の存続ということで犯されようがアメリカに従属するのだと明言したとしても、ドイツのような政治家が辞任に追いやられると言うことは無いのではないでしょうか。

今回の鳩山首相の普天間問題にしても、軍事的に日本のため、東南アジアのために必要だと分かって来たなどということは真っ赤な嘘で、本当はこの不況下もしアメリカに普天間基地問題で締め上げられたら困るというのが本音だと思うのです。

ドイツが立派なのか、日本の方がより現実的なのか分かりませんが、これからの日本を考えた時、私は独立した方が良いと思うのですが、従属が大事か独立が大事か経済学的な方面から勉強していきたいと思います。
2010 06/02 05:02:28 | none | Comment(0)
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