あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
6月4日から、8月に予定している小笠原行きの舟の予約受付が始まるので、昨日小笠原観光ガイドを買いに長野県でも最大の平安堂書店に買いに行ったのですが、店員さんに聞いても見つからず、図書館に行けば古い物にしてもあるかもしれないと行って検索専門用のパソコンで調べてみたところ、2冊あり、1冊は貸し出し中。1冊は支館に行けば借りられると分かったので早速行って借りてきました。

その足でフラットと言うフィットネスクラブ駐車場まで行き、約2時間かけて素読してみたところ、小笠原には首折れサバと言う物がないようなのでがっくりしてしまいました。

この首折れサバというのは、屋久島で取れたサバを船上で活け〆して鮮度を保ち屋久島の中で刺身にして食べられるという逸品。小笠原でもと思ったのですがだめなようです。

サバは痛みやすくて私たちの住んでいるアルプスに囲まれた飯田市では、以前はお寿司屋さんでたまに関サバが入ったと言って酒の肴に食べたことはあるのですが今ではそのお寿司屋さんもなくなってしまいここ十年以上食べたことがありませんでした。

屋久島のレストランかもがわさんで定食をお願いしましたら、首折れサバというのが出てきてそのときには、関サバに比べさっぱりしていて脂っぽいものが好きな私にはいまいちだなと思ったのですが、あれから約1ヶ月、この前子供達が帰って来て、サッポロの樽生20Lと刺身の盛り合わせを家に買って来て大宴会をしたのですが、マグロ中トロ、カジキ、カツオ、その他食べきれないほどの内容だったのですが、なぜかさっぱりした屋久島の首折れサバが懐かしくなって食べたくなりました。

しかしその後街のスーパーなどで探しても手に入りません。そこで今度行く小笠原に無いかなと思ってガイドを見ていたのですがありません。人間おかしなもので、無いとなると余計食べたくなります。

もし皆様の中にこれから屋久島に行かれる予定の方がおられましたら、屋久島でしか食べられないその地の特産物「首折れサバ」を食してみてください。忘れられない逸品になることでしょう。今日ご紹介した「レストランかもがわ」さんは、飛行機で行っても、特に船で行った場合は、交通の便の良い安房にありますし、特に安房港経由で屋久島に行かれる場合は、港から徒歩1分ぐらいの「民宿 志保」さんをご利用になるとレンタカーも家の前と言う便利さで、「かもがわ」さんにも5分ぐらいと便利です。

安房についての記事は、このページに書いてありますのでご覧ください。

政治が混沌としていて、日本経済の行方が心配されるところですが、税収を上げるためには、名目GDPの上昇が絶対必要で、その一番大きなものは個人消費ということですから、最低限の蓄えは必要ですが、私たちのように現役を引退した老後世代に入る人達がどんどん使わなければ世の中冷えていく一方です。そんな思いもあり、今回屋久島に続き小笠原行きを計画しているのですが、政治がしっかりしてくれたら、老後の心配をせず安心して旅行もできると言うものですが困ったものです。
2010 06/04 05:54:06 | none | Comment(0)
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