あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
seinaiji10-1.jpg9号をいただきましたのでご紹介します。先にご紹介がありました第2回焼酎学校が10月28日にありますが、9月20日のお知らせでは、あかね焼酎1本付きとのことですので、私は泊りがけで行き、この時、村に持ち込みOK確認した上でのことですがOKなら10リッターぐらい持って行き、南信州世界に冠たる名水、観音霊水を持って行き水割りでソムリエさん、あかね焼酎に詳しい人に飲んでもらい合うかどうか確認してもらいたいと思っています。後日、村に確認し、OKならこのブログでご紹介しますので、いっしょに、清内路村特産のあかね焼酎と、世界の名水観音霊水の水割り試飲をしてみてください。なお、この企画は「ビレッジャー特別企画」で定員30人とのことですので、参加されるには、まず下のURLより清内路村ホームページに入っていただき、ビレッジャー登録をしていただいた上で、申し込みをしてください。定員30人とのことですのでお早めにどうぞ。なお、参加OKと言う場合は、お酒が入りますので、村の施設に泊まることもできるようです。そのお申し込みもお忘れなく。観音霊水持込がOKかどうかは明日か明後日のブログでご報告いたします。
今日の写真は、清内路ビレジャー通信にあったミョウガの写真です。ミョウガがどのようにして作られるかご存知でない方もいらっしゃると思いますのでごらんください。

清内路村から9月20のお知らせ

日頃は、清内路村に関心を持っていただき、
多くの御提言やアドバイスをありがとうございます。
10月は清内路村の手づくり花火が奉納されます。
また、「あかねちゃん」の販売を機に発足しました第2回焼酎学校を開催しますの
で、
下記のとおり御案内いたします。
なお、その他の行事につきましては月末に送信させていただいている通信
をご覧頂ければと思います。よろしくお願い致します。


■ 奉納煙火 ■

(1) 上清内路諏訪神社秋季奉納煙火

   日 時:10月6日(金)午後7時から
   場 所:上清内路諏訪神社境内 (駐車場は国道への路上駐車)

     ※寄付等をされた方のみの入場となります。

(2) 下清内路諏訪神社・建神社秋季奉納煙火

   日 時:10月8日(日)午後7時から
   場 所:下清内路諏訪神社・建神社境内 (駐車場は小学校グランド)

     ※境内が大変狭いため立見となります。


■ 第2回焼酎学校 ■

   日 時: 10月28日(土)午後4時から(一部午後3時から)
   場 所: ふるさと村自然園 森の家
   内 容: 参加費 2,000円(あかね焼酎1本付き)

   ・喜久水酒造(株)より焼酎について講義
   ・ソムリエの高野先生から講義
   ・春作で作られた焼酎を味わいながら、
    清内路の伝統料理や清内路村の食材を使った料理を食べてみます。


□□ ビレッジャー特別企画 □□

  第2回焼酎学校に参加しませんか。

上記の日程で行う第2回焼酎学校に興味のある方、
清内路村の村民や職員と交流をしてみたい方、
ちょっと清内路村に来てみたい方を募集します。
会場の都合により、先着30名までとさせていただきますが、
当日は紅葉が真っ盛りのふるさと村自然園に宿泊も可能です。
また、30名のうち清内路あかねの収獲体験を先着15名様まで受付けます。
自分で取ったあかねが春の3月頃には焼酎となります。
是非参加されてはいかがでしょうか。

応募方法は、メールでの申込みのみとさせていただきます。
下記申し込み用紙に記入のうえ、info@seinaiji.jp まで送信ください。
お待ちしております。


○ 宿泊を希望される方へ

ふるさと村自然園は、下記の宿泊施設がございます。
施設によって料金が変わりますのでご確認のうえ、
御予約は直接ふるさと村自然園(電話0265−46−2525)までお願いいたします。
また、予約の際にはビレッジャーであることをお伝えください。

森の家8畳間 1泊朝食 大人4,000円 小人3,000円
   大広間 1泊朝食 1名2,000円(相部屋となります)
コテージ   1泊朝食 1棟20,000円(1〜5名)
ロイヤルハウス1泊朝食 1棟30,000円(2〜4名)
(金額はこの企画のみの設定料金ですのでお願いします)

※施設数には限りがございますので先着順とさせていただきます。
 よろしくお願い致します。



┏ 清内路の山里から ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┣━┳━┳━┳━┳━┳━┓  ◆ビレッジャー通信◆ 9号
┃清┃内┃路┃く┃ら┃ぶ┃  清内路をみんなで楽しむために
┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━ 2006.9.29

 清内路ビレッジャーの皆様、お変わりございませんか。
 清内路の情報をお伝えするメールマガジン「清内路くらぶ」第9号をお送
りします。
 
 先日もご案内させていただきましたが、清内路村は、今、花火の準備が佳境
を迎えていて、村の行事や会合を入れるのも、大分難しい(笑い)という状況
になっています。
 はまってしまった人(元々は学校の先生で転勤したにも関わらず)は、村外
からも花火づくりに来ています。
 花火の時期は、大変冷え込みますので、半ば冬支度という感じで、服装も注
意が必要です。お越しになる方はお気をつけください。
 
=INDEX===============================

●イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆10月の清内路村のイベントのご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<夢先案内人と行く南沢トレッキングのご案内>
<高鳥屋山ハイキングのご案内>
<横川癒しの里グリーンツーリズム視察のご案内>

●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆中学校統合問題のその後3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆合併問題の研究のその後5
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
●リレーメール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆総務振興課 桜井 健です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆“ミョウガ”って知っています?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

==================================
       
●イベント情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆10月の清内路村のイベントのご案内
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 *既に「上清内路諏訪神社秋季奉納煙火」と「下清内路諏訪神社・建神社
秋季奉納煙火」、そして「第2回焼酎学校」については、ご案内させて
いただいていますが、そちらもよろしくお願いします。
 
<夢先案内人と行く南沢トレッキングのご案内>
 10月18日(水)に、おらほの夢先案内人と行く「秋の高原トレッキン
グ」を計画しています。
 当日は、ふるさと村自然園バンガロー駐車場に、朝9時15分集合いただき、
南沢山へ向かう予定で、解散は午後4時の予定です。
 昼食・飲み物・筆記具等をご持参ください。参加資格は18歳以上の健康な
方とさせていただきます。参加費用は無料です。
 なお、当日は、(株)南信州観光公社のインストラクターがご一緒させてい
ただきます。
 お申し込みは役場総務振興課(0265−46−2001)まで。
                          【松井 徳彦】

<高鳥屋山ハイキングのご案内>
 10月22日(日)に、紅葉の高鳥屋山にハイキングを計画しています。
 当日は、役場に朝8時に集合いただき、梨野峠を経て、高鳥屋山に向かい、
山頂で昼食、その後下山して役場に午後3時過ぎに到着予定です。
 昼食・おやつ・飲み物をご持参ください。(豚汁を用意しますのでお椀も)
 参加費は大人500円、子供200円(小・中学生)です。
 お申し込みは役場総務振興課(0265−46−2001)まで、定員30
名になり次第締め切らせていただきます。       【山田 正人】

<横川癒しの里グリーンツーリズム視察のご案内>
 清内路村の隣、阿智村横川地区は、23戸の小集落。そんな過疎の集落が
元気を取り戻そうとグリーンツーリズムに取り組んでいます。
 日  時 10月28日(土) 役場に11時集合。
 視察内容 農家民宿「いろりの家」「ふるや」
横川分校の保存、横川自然農園
 参加費  昼食代のみ
 お申し込みは役場総務振興課(0265−46−2001)まで。皆さんの
参加をお待ちしています。              【池内 武久】


●村の動向
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆中学校統合問題のその後3
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 4月以降、本格的に村内で検討してきました「中学校の統合問題」に、村の
教育委員会が結論を下しました。
 平成22年度に予定される隣村の阿智中学校の改築に併せて、清内路中学校
を統合するというものです。
 村民の心深くには、清内路中学校を残したいという思いはありますが、生徒
数があまりにも少なく(例えば、現在の小学校4年生は4名ですが、うち県の
派遣職員の子女が2名)、中学校における複式学級も懸念される状況となって
いる中で、子供たちの教育環境を考えた上での、苦渋の選択でした。
 もっとも、隣村の阿智村の中学校でさえ3学年で200人台という現状です
から、小規模な学校と言えるでしょうし、大規模校に見られがちな問題は現在
見られないとのことです。
 いずれにしても、地域の宝である子供たちの教育のことですので、出来る限
りの努力をしていかなくてはいけないと考えています。【原 和機】


☆合併問題の研究のその後5
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 合併問題研究会も第9回を数え、次回の会合で「中間のまとめ」を行う運び
となりました。とはいえ、研究会で「合併」「自立」のいずれかの方向に定ま
ったという状況ではありません。
 これまでの8ヶ月に近い研究の「中間的な整理」を行うというのがその趣旨
です。
 そして、多くのメンバーが感じていることは、「合併」にしろ「自立」に
しろ、地域の自立に向けての努力がまだ十分とは言えないということだと思い
ます。
 その意味で、今後、村(地域)をどういう村(地域)にしていくのか、言い
換えれば、住民自らの手で「村づくりのための指針」を策定していくこと、そ
して、その村づくりの担い手となる「自治組織づくり」を行うことがこれから
の大きな課題です。
 それらの道筋が見えてきた段階で、再度この合併問題について、村としての
結論を出すこととなるものと考えています。
 とは言え、地方交付税の動向や地方分権という名のもとの「道州制」の動き
など基礎的自治体である市町村として、影響の大きい問題が待っています。
これらの国の動きを十分に注視しつつ、我々の検討も急がなくてはならないと
考えています。今自治体は本当に難しい舵取りをしなくてはいけない時期にあ
ると痛感しています。                 【池内 武久】 


●リレーメール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆総務振興課 桜井 健です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビレッジャーの皆さんこんにちは。
振興係の桜井 健(たけし)と申します。
清内路生まれの清内路育ちで、我が家の年寄りは希少となった「出作り」を
やっています。
役場では主に農業、林業分野を担当し、ビレッジャー関係では「食の担当」
ということになっていますが、今まで掲載した記事は?回だけだったような?
タイムリーな話題を掲載できなくてすみません
産業振興のアイディアや、清内路のここが知りたいなどご意見、声がけお待
ちしています。

【食の話題】
久々の掲載になりました
 これからの時期は何といっても「きのこ」といきたいところですが…今回は
伊那谷三大珍味の一つ「蜂の子」についての話題です。

【本年は少ない?】 
今年は気候の具合なのか、ハチの巣があまり無いようですが、それでもハチ
採りに命?を懸けている方々は二桁台で当たり前にみつけているようです。
見つけた時は祝杯をあげる方々もいるようです
残念ながら、私もここ数年はあまり口に入る機会に恵まれていません。
【所有権主張】
一昔前は、巣を見つけると所有権を主張するため、木の棒や板に「このハチ
取るな○○」と表札みたいに目印をしてあったものですが、最近はどうでしょうか。
昔に比べ、商売で探している「よそ者」が所有権など関係なしで乱獲してしま
うようなのでそんな風習も無くなってしまったかもしれません。
【これからが旬】
主に食べられるのは「ジバチ」この辺りでは「ハイバチ」と呼んでいるクロ
スズメバチと「アカバチ」「クマンバチ」と呼ばれるキイロスズメバチで、運が
良い人やプロと呼ばれる人はオオスズメバチをGETしているようです。
アカバチの収穫時期はちょうどこれからが旬で、巣の中も蜂の子がびっしりと
なってきます。もう少し時期が遅れると蜂の子が間引かれて実入りが少なくなって
しまいます。
ジバチはアカバチより時期が遅く、10月に入らないと収穫できませんので
もう少し先のお楽しみとなります。
子供の頃は、夜採って来た蜂の巣から幼虫を「抜く」作業を皆でやったもので
すが、なかなかこの作業は大変です。
【煮付けて食す】
 収穫した蜂の子は砂糖、醤油、酒などで味付けされて煮付けます。小さい蜂の
子はそのまま調理しますが、オオスズメなどは内臓を取り除いて調理され、親バチは
から揚げや焼酎漬けなどにもなります。
酒のつまみにそのまま食べたり、箱寿司の具や炊き込み御飯にと利用され、
使わない分は冷凍保存されている家もあるようです。
 見た目で敬遠されがちな「蜂の子」。味の方はと言いますと「香ばしい」の一言
では表わせない奥の深い味といった感じですが、百聞は一見に… ぜひ一度ご賞味
してみて下さい。
但し、市販されている缶詰の蜂の子ではなく、本物を食べることを是非お勧めし
ます。                            【桜井 健】

●今月の一枚♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆“ミョウガ”って知っています?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 9月はミョウガの最盛期。村内では、あちこちでみょうがの収穫やその出来
映えの話が咲きました。
 「ミョウガ」がどうやって栽培されているのか、なかなか都会の人は見る機
会もないと思いますので、今月の一枚は二枚ですが、ご覧ください。
 清内路のミョウガは、市場の評価も高く、この時期は家庭でも様々工夫して
食卓に上ります。

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清内路村役場(ビレッジャー事務局)
〒395-0401 下伊那郡清内路村375番地1
電話:0265-46-2001 FAX:0265-46-2016
URL:http://www.seinaiji.jp/
E-mail:info@seinaiji.jp
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2006 10/02 05:31:40 | none | Comment(0)
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