あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
toretate.jpg掘り出したばかりのアピオスの写真をご紹介します。芋がつる状に繋がっています。食べる時はこれをま切り離してお料理するそうです。掘り出すのは食べるときでそれまでは土中にそのまま残して保存するのだそうです。まことに手がかからない食物です。

右上の写真は、収穫祭の時のメニューで、今回のご紹介に無かった料理名も載っています。この時は昨日書きましたように、この日の試食会に参加しなかったので味のご紹介ができませんが、美味しそうな香りが漂っていましたからきっと美味しかったことと思います。

この記事を書いていて思い出したのですが、アピオス植え付けから、花摘み、収穫祭と何回も足を運ばれた時に、場合によってはこちらで一泊と言うこともあるかと思いますが、阿南町とこのアピオスを作っている地域では、近くにユースホステル、民間ですが4,000円台で泊まれるところもありますのでゆったりとしたスケジュールでお越しいただけます。いくら子供の教育上、アピオスが見たいといいましても、親子3人から4人で1人一泊1.5万〜2万円では考えてしまいます。

こう言う田舎では、今後村おこし町おこしには外部からの人達に来ていただく必要がありますが、このときの宿泊の問題は大きな課題です。前清内路村で早稲田大学の先生のお話をお聞きした時、不特定多数の人の宿泊所では、保健所の許可が必要になり大変な改装費がかかるが、会員に絞った研修などの時泊まるのは保健所の許可が不要と言うようなお話をお聞きしたし(鱗覚えです)、農家民泊と言うのもあるらしく、これも改修費が安く上がると言う話を聞いたことがあるので今後よく調べてご提案していきたいと思います。いろいろの規制は、中には全くおかしいというものもありますが、宿泊や、観光案内を商売でやるとなりますと過去度々色々の問題が起きていますのでそれなりの基準に合値した施設や組織だけに許可するというのも頷ける話ですから慎重に計画する必要はあると思います。


2007 01/28 08:36:33 | none | Comment(0)
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