あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
?.jpg冬は水がとても冷たく 大豆が十分水を含むのに約20時間ほどかかります。 ふやけて すりつぶされて 煮込まれて 更に絞られても
緑色は存在します。
にがりを入れる緊張の一瞬。そして 祈る ひととき。
大きな寄せ桶にとうふとして出来上がるのです。
春の畑 種まきのワクワク感 夏の日照り 鳥獣被害 初めて豆を見たときの感動 様々な思いがかけめぐる ひとときです。
淡い緑色をした寄せとうふは 清内路の人々の願いや自然の営みを包み込んだ やさしいとうふになったと 私は思っています。
2007 02/17 09:35:46 | none | Comment(0)
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