あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
戦争反対、原爆反対、平和で健やかにこども達が育って欲しい。長閑な観光地を作っていきたいと願う私には、今回の岩国市長選も平和な方向に行ってほしいと願っていたのですが、僅差で平和よりも金だという結果になってしまいました。

投票終了直後に、沖縄で、またもや婦女暴行事件。もし投票日より一日前にこの事件が起きていたら結果は反対だったかも知れないなあと思ったりして、複雑な気分です。

それにしましても、沖縄での米軍による婦女暴行事件や、トラブルは頻繁に起きていて、岩国の人達が知らないはずは無いので、それを承知で賛成した人が多かったと言うことですから、万が一自分の娘や妻が米兵の餌食になってしまった場合は、運が悪かったと言ってあきらめるつもりなのでしょうか。もし事件が発生した時、そんな積もりはなかったと言っても、他から見たらお金欲しさに米軍移転に賛成したのだから自業自得だと言われてしまうことは間違い無いところだと思います。

それに自民党・公明党のやり方は、水戸黄門に出てくる悪の陰謀代官と政商のやり方に似ているとは思いませんか。

お金で縛っておいて、魚心あれば水心ありだ、苦しければ俺の言うことを聞け、そうしたら借金はボウピキ、美味しいお料理をいっぱい食べれて、美しいべべ着ていられるんだと言う論理に似かよったところがあるように感じられて仕方がありません。今時でもこう言うやり方が通用しているのですかね。

今の日本の民主主義は、過半数に一票でも多ければ、その集団の意思は多かった方であると言うことになり、ほぼ半分に近い意見が反対であっても無視されてしまいますのでこう言うことも問題だなと思います。半分近い意見が反対であった場合、どういう方向に持っていくかというやり方も検討できないものでしょうか。

2008 02/13 11:49:13 | none | Comment(0)
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