あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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今まで長々と、南信州に2万人いると言う、インターネット接続者にご協力頂ければ、飯田市作成の南信州ナビをはじめ、各地域の観光協会、商工会議所、商工会様作成のお金を掛けたホームページを日本や世界に発信でき、お一人100アクセス得られたら、全部で二百万アクセス、これだけあれば統計的には、200万×0.3%=6千人毎日人を呼べる可能性があり、平均客単価2万円として1日1億2千万円、1年では、360日として432億円。まだまだ上伊那郡の工業出荷額には及びもつきませんが、手元にある飯田市商工会議所の勉強会で頂いた、セルフォルグ研究所発行の「ネット通販の原理原則」と言うテキストでは、新期顧客へのダイレクトメールの平均反応率(コンバージョンレイト)は3%程度であり、リピート顧客への顧客反応率は20%であると書いてあります。
こう言うことですと、新規顧客反応率3%まで上げられれば、年間4,320億円/年の売り上げになるわけです。南信州のあちらこちらの観光ポイントへリピートで来ていただける工夫をして、6%まで上げられれば、ようやく、上伊那郡の工業出荷額に匹敵させることが出来ます。
知恵を出し合えば、不可能な数字ではないと思います。これが実現すると、飯田市長の念願が達成でき、私達の生活も自治体の自主財源が豊富となりいまよりはるかに豊かなものになるのではないでしょうか。
ダイレクトメールとブログを比較してみますと、ダイレクトメールは皆様経験されていると思いますが、封筒を開けもしないでごみ箱に直行と言う物が多いと思います。それにダイレクトメールの場合費用が1通150円として計算されていますので、1万通発送するだけで150万円かかりますが、ブログの場合は、読み手はクリックして読もうとする能動的動作を伴いますので、読んでいただける可能性は高く、費用は、ブログを書こうが書くまいが増分原価は発生しませんから、原価計算上は無料です。それに写真でも、ナレーターファイルや、動画も無料で付ける事ができ、1回の資料の量もたくさん付けられますから、宣伝媒体としては非常に安価なものと言えると思います。
こんな便利で安いものでも、使いこなせるようになるには一定の知識が必要で、今日パソコンを買ってきてインターネット接続した日から出来ると言うものでもありません。
そういう訳で、先ずこういったインターネットのブログを使った宣伝活動が価値があると言うことのコンセプトについて認識の共有が必要になります。
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