最近では、映画などのDVDソフトが新しく発売されると、それと同時に、「ブルーレイディスク版」も発売されることが少なくありません。


ブルーレイディスク版では、DVDよりもさらに画質が美しく、特典映像なども入っていて、とても魅力的だといわれています。


ブルーレイディスクもDVDも直径12cmと、見た目にはそれほど変わりないようですが、実際には、DVDと比べてどんな点が違うのでしょう。

ブルーレイディスクとDVDのソフトの違いを挙げて紹介します。



ブルーレイディスクには、いくつかの種類があります。

データを一度だけ記録できるのが「BD-R」
データを書き換えることができるのが「BD-RE」
再生専用なのが「BD-ROM」

で、これらの3種類が、現在もっとも主流となっています。

そして、市販されている映画などのソフトは、「BD-ROM」を用いています。


また、DVDと同じように、ブルーレイディスクには、片面1層と片面2層という2種類あります。

片面2層式の構造は、記録する面を2面張り合わせたものになっています。


ブルーレイディスクの場合では、容量が、1層では25GB、2層では倍の50GBの容量があります。


ブルーレイディスクとDVDには、この容量に大きな違いがあります。


DVDでは、記録できる容量が、1層式の場合は4.5GBしかなので、ブルーレイディスクでは5倍以上の容量があることになります。


それが、ブルーレイディスクの魅力の1つなのです。
2009 01/25 18:44:32 | none
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