今日から4日間、長野県でゆったりとして
きま〜す。今回泊まる宿は小布施にある
某宿主さんから紹介された宿で、初めての
お宿になります☆

今日は四万温泉に寄り道をしたいので、
朝の5時に家を出。。。られませんでした(汗)
いやね、5時には起きていたのですが、
2度寝してしまって気がついたら7時でした。。。
まぁ、悔やんでもしょうがないので
さっさと支度をして出発します。

四万温泉までは6号、294号、122号、17号、
50号、353号と乗りついで、ひたすらに走り
続けます。出遅れがかなり気になったのですが、
それほど大きな渋滞もなく12時半に四万温泉
に到着。駐車場に車を止めてさっさと山口露天
に向かいます。

山口露天風呂は四万温泉の山口旅館の
川向にある無料の温泉で、出来てからまだ
3年弱しか建っていない、かなり綺麗な
お風呂です。ただ、混浴であると言うことと
山口旅館の客室から丸見えなので、入っているのは
本当に温泉が好きな(男性の)人しかいません。
ちなみに、夜は入ったことがないのでなんとも
言えませんが。。。

山口露天の湯船は全部で4箇所あり、上段が熱く、
下に行くほどだんだんとぬるくなっていきます。
湯温としては、最上段が45度くらい?、2段目が
42度くらい?、3段目が39度くらい?、一番下が
37度くらいではないかな?
あくまでも私が入って感じた温度なので、
正確性は全くありません!

泉質は硫化塩泉で透明、臭い等も特になく、
癖のないお湯ですね〜。4つの湯船の湯温に
かなり開きがあるせいか、長時間ゆっくりと
つかりたくなる温泉です☆

温泉からの景色については、正面に旅館が
あるのでどうしても”良い”とは言い難いです。
あえてお勧めをするとしたら、川の流れの向きに
体を横たえて、頭上のもみじを見上げるのが
いいのかな?恥ずかしがりやの人は間違っても
宿の方を見てはいけません!


山口旅館で1時間ほどゆっくりとしたあとは
一路お宿を目指します。本当は四万温泉にある
他の無料のお風呂にも入りたかったのですが、
そろそろ向かわないと間に合わないんですよ(汗)

本日のお宿があるのは旧和田村、江戸時代には
和田宿と呼ばれていたところです。
四万温泉からは353号、145号、144号、18号、
152号、142号と乗りついで、3時間ほどで到着です。

和田宿についてからお宿を見つけるのに
多少(かなり)迷い、結局はお宿に電話して
助けてもらっちゃいました(汗)

ここで、ちょっとだけお宿の紹介をしておきます。
ここのお宿、外観は一言で言うと”民家”です。
まぁ、築140年と言うことなので”古民家”と言った
方が正しいのでしょうが。
内装はほとんど手を入れていないらしく、
文明的なものはほとんど目に付きません。

ちなみに、トイレも水洗機能などない昔ながらの
ものなので、抵抗がある人はひたすらに嫌がる
でしょうね。近代文明に慣れちゃっている人は
寄り付いたらダメです☆


お宿に着いたら宿泊者みんなで温泉に行くと言う
ことだったので、便乗参加決定!他の宿泊者さんが
運転する車で大塩温泉に向かいます。

大塩温泉は公民館に併設された温泉で、
地元の人が利用するためにある、観光とは
無縁の温泉です。
ここのお湯は飲泉も出来るので、行かれる方は
ぜひとも飲んでみてください♪

本当は大塩温泉の紹介をもっとしたいのですが、
この時点で日記が相当長くなっちゃっているので
端折っちゃいます(汗)


宿に戻ると夕飯の時間です。
が。。。量がやたらと多いのですが(汗)
まずはお酒のおつまみと言うことで、お刺身
(締めさば1/2匹を筆頭に大皿いっぱい)と
地の者3点盛り、その他が出てきます。
この時点で通常の夕飯の量を超えていたのですが、
がんばって食べきります。もう、お酒なんか
飲んでいる余裕無しですね〜(泣)

お酒のおつまみを食べ終わると、今度は
大皿におでんがてんこ盛り〜(汗)
定番の大根やこんにゃく、卵をはじめとして
10種類ほどが乗っています。
1日1キロ体重が増える宿と言うのは尾ひれが
ついた話ではないことを身をもって実感しました。

結局、夕食を食べ終わったのは12時近くに(汗)
うちだけではなく、他の人も何人かぐて〜っと
なってました。
この後はみんなでお酒を飲みながら(正気?)
2時近くまでお話をして、笑いながらだんだんと
力尽きていきました〜(笑)

今日はじめて来たお宿ですが、ものすごく好きに
なりそうな予感満載です☆
2005 11/03 10:09:12 | 旅行 | Comment(0)
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