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ママにとって、赤ちゃんの成長はとても楽しく幸せも感じる時でしょう。 ですが、周りの赤ちゃん達と比べて我が子の成長が遅れているのではないか、何か病気にかかっているのではないかと心配することもあるでしょう。 赤ちゃんの成長は、かなりの個人差があると言われています。 ですから、みんなができるから我が子も出来て当たり前ということは決してありませんし、必ずしも病気にかかっているということもありません。 たとえ、周りの赤ちゃん達ができるつかまり立ちができなくても焦ることはないのです。 たとえば、大幅な遅れとなると心配になるかもしれませんので、そういう場合は診断を受けることをお勧めします。 私の知人にも障害を抱えたお子さんを育てるお母さんがおります。 彼女は、その子供の子育てが初めてではなく上にはもう一人子供がいました。 その上の子よりも、(いくぶん手がかかるなぁ。 扱いに困るなぁ。 )と思うことはよくあったものの、第二子目の障害を疑うことなく子育てをしてきました。 そして、ある日第二子目の障害がわかったのです。 それは、小学校に上がる際たまたま受けた検診から発覚しました。 その障害発覚後にその母親は、これまでの大変な子育ての意味が納得できたと話していました。 ですから、障害を持っているとかいないとかいうことはすぐにわかるものではないですし、わかったからと言って悲観することもないのです。 彼女は障害児を持ったと世間に知られた後も変わらず、その子供を愛し育てています。 そして、そうした中で育っている子供はとても幸せにいつも笑っています。 その子供の笑顔が幸せと言っているように感じます。 障害は個性ですから、いつか自分がそうなったときは悲観せず笑顔で生きていきたいものです。
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