前回に引き続き、赤ちゃんの異変についてのお話です。
日頃から赤ちゃんに接しているママやパパが、誰よりも先に気づくことです。
ここでご紹介する症状や病気を覚えておいて、いつかの起こるかもしれな事態に備えましょう。

リンパ節
・首の後ろや耳の近く、あごの下、脇の下などにはリンパ節があります。
リンパ節は、腫れるとゴリゴリとした異物となり指などで触ることにより確認できます。
この場合は、大きさがそれほどなければ心配することはないと言われています。
リンパ節がはれる原因としては、湿疹や傷などが出来てしまった場合などです。
リンパ節の腫れは、赤ちゃんに痛みがあるものではないので、まずはその原因を解決することが先決です。
大きくなる気配がなければ、しばらくそのままにしておいて大丈夫です。
自然に消えるでしょう。
ですが、あごの下のリンパ節が腫れる場合は、発熱することもあります。
この原因としては、細菌によるもので押すと痛みも伴います。
そして、あごの下だけでなくわきの下やももの付け根のリンパ節まで腫れるときは要注意です。
白血病、悪性の腫瘍の疑いも出てくるからです。
こういったケースは、赤ちゃんにとってまれなケースではありますが、ママにも赤ちゃんにも安心材料となりますので病院を受診しましょう。
また、腫瘍のようなまれなケース以外にも、風疹や川崎病なども疑われますので熱や発疹がでた場合も同様にお医者さんの診察を受けることをお勧めします。
赤ちゃんのうちは、ママも赤ちゃん同様に知らない世界に足を踏み入れたばかりです。
病気は、遅すぎた処置があっても、速すぎた処置ということはありません。
ですから、異変に気づいたら、すぐに問題解決することをお勧めします。
2009 02/13 23:43:02 | 皮膚の病気 | Comment(0)
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