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Windows XP で FAX を送受信するには、
Windows XP には FAX サポートが標準装備され、FAX 機能をサポートするアナログモデムを搭載した PC から FAX を送受信することができます。
FAX サービスのインストール
1.[スタート]−[コントロールパネル] から「プリンタと FAX」を起動します。
2.左側のプリンタのタスクにある [FAX のセットアップ] をクリックします。
3.Windows XP CD-ROM を要求され、FAX サービスがインストールされ、FAX プリンタが作成されます。
FAX サービスの構成
1.[スタート]−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[通信]−[FAX] から「FAX コンソール」を起動します。
2.FAX 構成ウィザードが起動するので「次へ」をクリックします。
3.送信者情報 (名前、電話番号など) を入力して「次へ」をクリックします。
4.正しい FAX デバイス (モデム) が選択されていることを確認し、送信、受信可能を設定して「次へ」をクリックします。 (標準では送信のみ可能になっています。)
5.FAX 送信時に相手に送信される端末識別子を設定して「次へ」をクリックします。
6.「完了」をクリックします。
7.ウィザードを完了またはキャンセルすると FAX コンソールが起動します。
ウィザードは FAX コンソールで [ツール]−[FAX の構成] をクリックしても起動できます。
FAX を送信するには?
1.任意のアプリケーションを起動します。
2.作成した文書を FAX プリンタで印刷します。
FAX を受信するには?
FAX の構成で受信可能に設定します。もしくは次のように任意のタイミングで受信することができます。
1.[スタート]−[すべてのプログラム]−[アクセサリ]−[通信]−[FAX] から「FAX コンソール」を起動します。
2.[ファイル]−[すぐに FAX を受信] をクリックします。
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