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2007年 10月 12日 の記事 (3件)


青森県青森市内には、魚菜市場が点々と数箇所あり、貝毒による禁漁期間を除いて、特産のホタテ貝が山のように積み上げられ売られている。(山のように、とは、ちとオーバーか?)このホタテ貝、貝柱の部分は重宝されるが、「ひも」と呼ばれる貝柱の外側部分は、はずされた後、ほとんど見向きされない存在である。しかし、一部好食家にとってはいわば垂涎の食材でもある。
 歯ごたえ良く、食べてみると美味しい。だが、不人気なのは、下処理が面倒な為であろう。
 先に書いた魚菜市場の一部店舗では、この「ひも」の部分を大き目のビニール袋に詰め込んで、ひとふくろ100円ほどで売ってくれる。青森在住時はこれがひとつの楽しみだった。
 ぬめりがつよいので、塩もみしながら、包丁のミネをつかって、1本づつ丁寧にしごきとる。水洗いしてしまうととたんに風味が落ちてしまうので極力水洗いしない。この作業が大変なのだ。
 あとは一口大に切り、生のまま刺身でいただく。日本酒がすすむことすすむこと、原価100円の「高級なおつまみ」は、お徳感極まり、本当に楽しく美味かった。また、小さめに切りそろえ、炊き込みご飯の具材にすれば、おかずいらずのご飯となり、ずいぶん重宝したものだ。
 また、ひもといっしょに、オレンジ色の卵巣部分(ほたての仔とよんでいた)がはいってくるが、新鮮なのでこれもまた刺身でいける。ウニに似た食感と味覚で、これも十分、楽しめた。
 こういった、いわゆるB級グルメ的御当地食材って、おんもしれえよね。


アット・ニフティストア
2007 10/12 21:15:21 | 食いしん坊 | Comment(0)
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 マクドナルド、ローソン、よしのやなどが、商品代金に地域間格差の考え方を導入しようとしているそうな。
 つまり、大都市圏と地方とで違った料金体系を創るというもの。常識で考えて言い換えれば、東京より青森や北海道の方が牛丼代金が安くなるというもの。
 地方に住むおらにとっては、とっても嬉しいんだけど、ただでさえ不動産賃貸価格などで不利益を被ってる都会の若者たちは了承しがたいものがあるだろうな。また、このことを理由に、地方のパート、アルバイト従事者たちの時給、賃金がさらに安く抑えられるようなことになれば我々庶民の立場からすれば、まさに本末転倒である。
 このような考え方、例えばJR各社が相対的に取り入れれば、ローカル線の乗客増対策に役立ちそうだがどうだろ。

年間スタジオ・パスプライス・キャンペーンFY2007
2007 10/12 11:13:18 | 投資・お金 | Comment(0)
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 夏の日本列島に猛暑を巻き起こした主因といわれるラニーニャ現象が、長期的に継続するそうな。
 夏は暑くなるが、冬は厳寒となるらしい。夏、気温が上がるなら、冬も暖冬になりそうな話だが、そうはならない理由とメカニズムがあるらしい。下記はそのことを簡潔に解説してくれた記事。

「ラニーニャ現象」来春まで継続か・気象庁
 気象庁は11日、南米ペルー沖の海面水温が下がり世界的な異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現象」が、来年春まで続く可能性が高いとの監視速報をまとめた。

 ペルー沖の監視海域では9月の平均海面水温が基準値(過去30年の平均)より1.3度低く、8月より0.3度下がった。赤道域上空ではラニーニャの一因となる東風の強い貿易風が吹き、気象庁は「8月よりもラニーニャの特徴が顕著になった」としている。

 ラニーニャ発生時の日本の冬は厳冬になることが多く、各地で積雪の過去最多を記録した2005―06年の豪雪の一因とされる。春は近年では高温傾向があるという。

 ラニーニャ現象では、太平洋赤道海域の暖かい海水が貿易風で西に吹き寄せられ、東側の南米ペルー沖の海面水温が下がる。日本の南のフィリピン周辺海域では逆に上がり、対流活動が活発になって夏は太平洋高気圧の勢力を強める。一方、冬は日本上空に寒気を南下させやすくなり、冬型の気圧配置が多く現れるという。(読売新聞サイト)


2007 10/12 01:00:02 | 気象徒然 | Comment(0)
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