夕張市 炭層メタンガス試掘 事業化へ資金確保が鍵 民間投資求め 情報発信 石炭と違い、採掘の安全性が高いのも魅力
との記事がありました。
気付くのが遅すぎなのか?技術がやっと追いついたのかは解りかねるところですが、夕張市にとっては大変な朗報ですよね。実現していただきたい事業です。
今から36年前の、1981年(昭和56年)10月16日のことです。
北炭夕張新炭鉱ガス突出事故という事件がありました。
93名の炭鉱マンがなくなるという悲惨な事故でしたし、最終的には閉じ込められた人々の生死の確認ができない状況の中、坑内に注水を施し、火災を鎮火させたという、痛ましい事件でありました。
しかし、この時、事故の原因を知った我々は、炭鉱には天然ガスも眠っているということを知ったわけですよ。
炭鉱が間もなく閉山に追い込まれた時も、石炭がだめでも、天然ガスを採掘すればいいじゃん・・・と思った素人は、私だけじゃなかったはず。
その夢が今、現実になろうとしています。
どうでしょう、道民のみなさん、エアドゥを飛ばしたときの勢いで、夕張の事業を支えてみませんかっ?
賛同者が集まれば、ファンドを組織することも可能なご時世です。
北海道に新たなエネルギー源を!!