レジ袋削減のため富山、山梨、沖縄の３県と、１６都道府県の２４５市区町村の計２４８自治体が２００８年１１月１日現在で、スーパーと協定を締結するなどして有料化を導入していることが１４日、環境省のまとめで分かった。

　初めて実施した前回調査（０８年４月１日現在）の約３０自治体から約８倍と大幅に増えた。さらに今回の調査では、青森、和歌山、山口の３県が０９年４月１日までに、市町村では１８道県の１２５自治体が１０年３月末までに有料化を導入する予定があると回答。環境省は「全国規模で取り組みが着実に広がっている」としている。

　有料化を既に導入済みの市区町村で、参加店舗数が最も多いのは名古屋市の６３５店、次いで北海道北見市の２３５店、新潟県佐渡市の１９５店、山形県鶴岡市の１９４店など。

共同通信

面倒だけどいい試みだと思う。