サージは、身体によいと言われ日本でも栽培されていると思いますが、こちらでは天然に山の至る所にあります。雄と雌の種類があって雄のサージには実は着きません。
以下参考までに中国の文献から。
学 名: HIippophae shamnoides L.
科 名: グミ科
分 布: 土壌条件を強く要求しないため、水土流出の著しい荒坂、砂地山地湿原土、弱・中度ｱﾙｶﾘ塩地でも生長する。谷地、河川敷に良く適し、粘性土壌にも適する。
形 態: 落葉小高木
立地条件: 土壌条件を強く要求しないため、水土流出の著しい荒坂、砂地、山地湿原土、弱・中程度アルカリ塩地でも生育する。湿潤な谷地、河川敷に良く適し、粘土土壌にも適する。
主な用途:水土保全、果実を飲料に利用する。
記事・写真：長縄 肇さん（2006/11/20）
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