2008年

6月15日(日)
「びんごビッグバンドまつり 2008」へ行った。
地元のビッグバンドが集まって、年に一度行なわれるジャズフェス。
会場は福山リーデンローズで、入場料1000円。
12:30〜17:00まで。

出演  広島県立福山工業高等学校FTHC
     福山市職労ワーキングビーズ・オーケストラ
     スウィング・パーツ・オーケストラ
     JFEニュー・レッド・ウィングス
     ニュー・スウィング・ドルフィンズ
     ザ・キング・オブ・プラネッツ
     尾道BBSクリエーション
     ジャテン・サウンド・トリック
     福山大学学友会吹奏楽部
     ペイジ・ワン・ジャズ・オーケストラ

ゲスト エリック・ミヤシロ (トランペット)
     伊藤君子
    
僕は昨年行けなくて、2年ぶりだったからすごく楽しみにしていた。
そうしたら、前回見たときよりも観客数がすごく増えていてびっくりした。
「ど〜したん、これは?」・・・と思っちゃったもんな。
出演人数が多いから、その家族や友人が多いとしても、
出演バンドが増えたわけじゃないし、それは2年前も同じはず。
ということは、ゲスト目当て・・・てことなのか?

エリック・ミヤシロという人はこの日初めて知ったのだけど、
彼のトランペットは音がとてもきれいで、澄んだ音がまっすぐ届いてくるから
生で聴いていて気持ちいいし、すごく感動した。
こんな人が日本にいたのかぁ〜!と驚いたし、
これはいいもの聴いたなぁ〜!という喜びと満足感で嬉しくなった。

コンサートは、そのエリック・ミヤシロと各バンドが1曲ずつ共演する構成で、
これは僕たち観客以上に出演者たちがすごく嬉しい企画だったと思う。
この人に憧れてトランペットを始めた・・・という人もいて、
緊張しつつも嬉しくてしかたない・・・みたいな様子がどのバンドにもあって
それが見ているほうには親近感になって伝わってくるから楽しかった。

最後にゲストの伊藤君子さんのライブが30分。
ドラム、ピアノ、ベース、をバックにしっとりとしたジャズボーカル。
知らない人なんだけど、上手いから聴き心地が良くて、とても良かった。
お客さんもほとんどの人が残っていたから、
ジャズの世界ではすごく有名で人気のある人なんだろうな〜と思った。
いい歌だったもんなあ。

終演後、ロビーではエリック・ミヤシロさんが
CD買ってくれた人にサイン会をしていて、長い列が出来ていた。
エリックさんは1人1人と言葉を交わし、サインを書いて握手していた。
気取った感じがなくて、穏やかな笑顔が印象的。
僕はしばらくその様子を見ていただけで、そのまま帰ってきたけど、
ひょっとして、すごくもったいないことをしたのかな?
2009 03/13 11:54:04 | 音楽 | Comment(0)
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