2008年

7月21日(月)
地元のライブハウスにDuo-Andy Special Bandを聴きに行った。
木村龍彦JAZZトリオの人たちが、夏と冬の年2回やってる企画バンドで、
自分たちが聴いてきた70年代のフォークやニューミュージックを歌う。

バンドは、いつものメンバー4人のほかに、
木村さんの旧友・黒飛伸二さんとお店のマスターが加わった6人編成。
黒飛さん、木村さん、門田さん、のフロント3人は高校時代の同級生だそうで、
フォークギター持って椅子に座って、まったりと演奏。
歌は木村さんと黒飛さんで、門田さんはコーラス。3人のハモリがきれい。
で、木村さんの代わりにお店のマスターがベースを担当。

 1 ある雨の日の情景    吉田拓郎
 2 22才の別れ        風
 3 サボテンの花       チューリップ
 4 夢一夜           南こうせつ
 5 岬めぐり          山本コータロー
 6 直指庵           きくち寛
 7 恋              松山千春

 8 学生街の喫茶店     ガロ
 9 涙そうそう         BEGIN / 夏川りみ
10 落陽            吉田拓郎
11 I LOVE YOU       尾崎豊
12 いちご白書をもう一度 バンバン
13 神田川          かぐや姫

14 少年時代         井上揚水

アンコールの「少年時代」まで、30分の休憩はさんで2時間10分のライブ。
寡黙な人だと思っていた木村さんが、このバンドでは1曲ごとによくしゃべり、
昔の思い出話や笑えるエピソード、曲についてなど、いろんな話をしていた。
黒飛さん・門田さんとのかけあいなどもあって、見ていてホントに楽しかった。
いつものジャズバンドのときとは別人で、こんな人だったの?と驚いたし
同級生3人で演ってるから、3人とも高校時代に戻ってるんだなあ、と思った。

そしてもうひとつ。初めて聴いた黒飛伸二さんの歌。
渋い声で艶があって、それで穏やかに甘く歌う・・・という大人の魅力たっぷり。
すごく良かった!聴き惚れちゃったぜ。
おそらくファンの人もたくさん見に来てたんじゃないかな?
いいもの聴かせてもらいました。

木村龍彦JAZZトリオではいつも少ないお客さんが、この日は満員で、
歌で盛り上がり、トークで笑い、店内は明るい雰囲気に包まれていた。
このライブハウスがこんな空気になるのは、僕は初体験だったから、
なんだか自分だけ場違いな場所に居合わせたような気分になったりもしたけど
すごく楽しかった。
2009 03/13 12:15:30 | 音楽 | Comment(0)
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