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2月2日(土)の『スマステ』は80年代洋楽の特集だった。 この番組のナレーションが小林克也なので、この特集はまさにドンピシャ!だったね。 番組が選んだベスト30を30位から順に発表しながら進行していったんだけど、 この人のナレーションで曲紹介や当時のエピソードを聞いてると、 それだけで「あの頃」に引き戻されてしまって、懐かしいやら嬉しいやら・・・だった。 楽しかったな〜。
全体的にロックではなくてポップス、一般的に大ヒットした曲のベスト30だったから U2やスタイル・カウンシルなどは「小林克也セレクション」として別枠で紹介していた。 1位がマイケル・ジャクソンの「スリラー」・・・てのは、まあ、このセレクトなら納得かな。
番組のなかでいちばん目を引いたのはボーイズタウン・ギャング。 有名なヒット曲「君の瞳に恋してる」なんだけど、この人たちの姿を初めて見たよ。 いや〜こういうグループだったとは・・・びっくりした! 歌ってるのが黒人の女の人で、コーラスの男性2人が左右に立ってる3人組。 パワフルなヴォーカルとゲイっぽい男性2人・・・てのはこの曲からは想像できんよ。
あの頃のアーチストで好きなのをひとつ・・・と言われたら、僕はカルチャークラブ。 ここで紹介された「カーマは気まぐれ」ではなくて、最初のヒット曲「君は完璧さ」が好き。 デビュー・アルバムを友人が聴かせてくれて、その新しさと曲の良さと歌の上手さに 魅かれて好きになったから、バカ売れした2枚目よりも1枚目に思い入れがある。
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