2004年2月〜の日記から抜粋したものです。
※投稿日時は日記の内容とは関係ありません。
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ひところ『工場萌え』が流行ってたけど最近は“廃墟”ですよ
『廃墟ディスカバリー』 小林哲朗
なんだかふたつの想像を惹起させる
モノクロの廃墟が(この本はカラーだけど)大転回してもとの姿に・・当時の人々のざわめきや息づかいが感じられ・・往年の姿をイマジネーションさせる・・まるで映画『オペラ座の怪人』の冒頭部分のような・・
もう一つは、そのままの、いまあるがままの廃墟を“フレーム”にしてみたい・・そこにモデルを置いてみたい・・“フレーム”にしたものを見てみたいという欲動・・さぞかし《生》がそそり立つことだろう・・
突き進む過去’
振り返る未来’
ってこういうことかな
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