2004年2月〜の日記から抜粋したものです。
※投稿日時は日記の内容とは関係ありません。
雨がやんだら 
 夏の夜

この世の淵に手をかけて 
 みな浸っていけばいい

深い深い
 光を混ぜた灰の内(なか)

花も雪も
 溶けたあげくに
  河にもならず

己の希み
 貴方の歩みも
引いては満ちる
 渇きと洪水

何れが満足で
何時が運命
 春夏秋冬
  必ずくる朝?
  落ちては秋?

瞳に唇に
 さがす確信
  大衆の妄信

夜を終わらせ
 淵をたたえ

わたしの闇に
 落ちていけばいい











2006 07/15 19:50:24 | none | Comment(0)
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