夏は憂鬱 秋は憐憫 冬は退屈的日々雑記









映画化ということで、吉田修一さんのパレードを読みました(幻冬舎文庫)。
いやぁ、良かったわ。
内容はめっさこわいんだけど、小説でのみ表現できるこわさと言うか、小説の醍醐味を味わえると言うか、内容はめっさこわいんだけど。
これどうやって映画化したのか、観るの楽しみ。
たぶん悪いようにはたぶんならない、だって監督と出演のいちばんめの人見れば、不安より期待。

(話は逸れるけど、藤原竜也と松山ケンイチと山田孝之のトリプル主演映画が観たい、この3人は、わたしの思う実力派俳優ベスト3、五十音順。)

今年入ってほぼコミックと実用書ばっかり読んでて、最初の小説がこれでいい感じ。
しつこいけど、内容はめっさこわいんだけど。
2010 01/15 23:38:15 | none | Comment(0)
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