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学生時代の最後のバイト先の隣がCDを売ってるお店で、働きながらただで流行りの曲が聞けました。 家でまったく音楽を聴かないわたしはしめしめと思ったものです。 しかしまぁ、そうすべてがうまくいくはずもない。 そのお店には入口のところにテレビがあって、そこで今1番売りだし中のプロモを流し、店内では別に、新曲をたくさん流していました。 わたしは何度プロモに殺されかけたか…! 考えてもみてくださいよ、同じ曲を1日中エンドレスで聞かされることの苦痛を。 しかしわたしは苦痛の中で、店内から流れてきたある1つの曲と出逢ったのです。
それがレミオロメンの南風でした。 去年の3月のことです。
わたしはその月にバイトをやめ翌月就職し、通勤のために車を買って、その中で何度も何度もetherを聴きました。 いままではいいなと思うアーティストがいたら、テレビや雑誌でその人のことを知ろうとしてきたのですが、レミオロメンはそうならなかったのです。
彼ら場合は、曲を聴くだけで、なんかもう、すべてが満たされたから。
出逢ってぴったり1年、その1年間だけを背負って、行ってきました、UNDER THE SUN。
と、ここまで書いといてあれですが、つづきはまたあした。
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