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●『さようなら、ギャングたち』(講談社・単行本) ●高橋源一郎 ●読んだ日:2003年10月。 ●コメントとか:先週とギャングつながり。 わたしの、何コかあるだいすきななかのひとつのサイトの、管理人mgさんが愛読書だと言ってたので読んでみたよ。 なんていうか、質が高い? あんまり本読むのが好きじゃない人は途中でやめちゃうと思う、でも本好きには堪らない、みたいな。 わたしは最初すこし戸惑ったけど、慣れてのってきたらすごく楽しく読めました。 今まで読んできたなかで、(わたしにとっての)文学っていう言葉がいちばんしっくりくる本。
短くとも愛はあります。 最後の一文は最高のほめことば。
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