|
対人恐怖症・緊張症タイプで不登校になってしまった場合のアドバイスをご紹介してみたいと思います。
対人恐怖症・緊張症の対策方法として軽いウソ、罪がないウソを教えていくのもいい方法だと思います。
対人恐怖症・緊張症の人は正直すぎるくらいに聞かれたことに対して正直に答えてしまう傾向があります。
このことを調整してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
例えば、友だちに日曜日買い物に行かない?と誘われた場合、本当は家でゆっくりしていたいから行きたくないのだけど、本当のこと言ったら嫌われるかもしれないし、どうしよう?と思っている場合ですが、自分の辛い気持ち、相手に嫌な思いをさせない気持ちを加味して、「日曜日は用事があるから行けないよ。ごめんね。」という罪にあたらない嘘で自分を守ることを教えていくのもいいと思います。
正直に答えすぎず適度に嘘をつくのも相手と付き合いやすい距離が保てるのでいいと思います。
また、勉強や人付き合いで行き詰まった時など、不安になってしまう可能性がありますので、先生や親など話ができる人に話して聞いてもらうことも大切です。
聞いてもらうと心にある不安から安心を感じる場合もあります。
不登校もこの不安からくるものがあると思いますので、聞き役に徹してくれる人が必用かもしれません。
そうすることで安心して話が出来るようになり自然と答えが見つかるかもしれないし、不登校も改善されていくかもしれません。
|