熱気球に関する、あれこれ
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今年の夏は、去年に引き続き、那須高原に来ています。

7月12日から9月17日までの期間、朝・夜と1日2回実施しています。

夏の暑い中の、熱気球体験搭乗イベント、の毎日ですが、仕事の合間の楽しみもあります。


何といっても、那須高原は観光地!
今回は、トラックに、熱気球の機材と一緒に、自分のバイクを積んできたので、去年とは活動範囲が格段に違います。

去年行って、非常に美味しかった、アイス工房ももいさん、ジェラートのロッシ。
この2件には絶対に行きたいし、他にも、色々と見てみるつもりです。

また、健康のために始めた、「青汁」も毎日飲んで、この暑い夏を乗り切るつもりです。


     熱気球 那須
2010 07/20 23:07:37 | 熱気球 那須 | Comment(0)
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モンゴルフィエ兄弟は熱気球ですが、同じ頃にガス気球の開発をしていたのが、シャルルです。

物理学者のジャック・A・Cシャルルと技師のロベール兄弟です。

この年に、大量の水素発生装置と、その水素ガスを入れる袋の開発をしています。

そして、1783年の8月27日。

パリのシャン・ド・マルス広場から、無人水素気球の飛行を成功させています。

こうして、ガス気球と熱気球。
二つの気球が、人類初飛行の名誉を争うことになります。


小学校で熱気球体験教室
2009 03/31 02:12:39 | none | Comment(0)
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1783年、6月5日。

モンゴルフィエは、南フランスのアノネイで、公開実験をします。

気球の口の部分では、湿ったワラを燃やし、煙を出しました。

本当は、その煙の「熱」こそが大事なのですが、当時は、煙そのものに、気球を浮かせる何か不思議な力があると、考えられていたのかもしれません。

この日の実験は成功。

人類初飛行に向けて、大きく前進する事になります。


小学校で熱気球体験教室
2009 02/20 15:55:41 | none | Comment(0)
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気球は、人類が有人飛行を成功させた、初めての乗り物です。

飛行機で、空を飛んだライト兄弟は、それよりも後になります。

熱気球を使って、最初に有人飛行を成功させたのは、「モンゴルフィエ兄弟」。
製紙業を営む、いわば街の発明家。

そのすぐ後に、水素ガスを使ったガス気球を使って空を飛んだのは、シャルル教授と、技師のロベール兄弟。

場所は、フランスのパリ。

熱気球が初めて空を飛んだときには、当時のパリの人口の半分の人が、見物に来たとも伝えられています。

実際には、そこまでではなかったかもしれませんが、やはり、当時「人間が空を飛ぶ」というのは、それくらいの注目度があったのでしょう。

1783年のことです。


小学校で熱気球体験教室
2008 11/06 06:11:41 | none | Comment(0)
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この夏は、岩手県・群馬県・長野県と、全国各地で、熱気球イベントを行ないました。

そして、群馬の水上高原・長野の斑尾高原では、朝早い時間から・・・特に水上高原では、早朝6時からの実施でした。

早すぎる、と思われるかもしれませんが、熱気球は本来早朝に飛ばすものです。
というのも、日中に気温が上がると、風が強くなりやすく、熱気球を上げることが出来なくなるからです。

もちろん、それでも1日中風が穏やかな日もありますが、それは稀です。

朝・夕の、凪の時間。
これが、熱気球にとっては最適な時間です。

本来、お客様の都合に合わせて、運行されるものが多いと思いますが、この熱気球に関しては、乗る人に合わせてもらう・・・という乗り物です。

普段、フリーフライトを行う時なども、早朝の夜明けとともに、熱気球を上げます。

関東の渡良瀬遊水地などでは、週末の早朝には、何機もの熱気球が上空を飛んでいるのが確認できます。

日の出とともに、上空を飛ぶ気球の姿は、何度見ても心が躍ります。


小学校で熱気球体験教室

2008 09/16 05:33:27 | none | Comment(0)
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私達は、アニメのキャラクターの顔の形をした熱気球を使い、北海道から鹿児島まで、小学校を回るという活動をしていました。

子供達を前に、授業の一環として、「熱気球体験教室」を行うというわけです。

熱気球の原理、空の話、そして、実際に目の前で、たちあがる気球でそれを確かめる・・・活発に質問をして、目を輝かせて話を聞く子供の姿は、見ていて、気持ちのいいものです。

この活動の時は、学校の授業がある平日が、主な活動の時。

それで、週末は通常のイベントを行なっていたので、ほとんど家に帰ることが出来ませんでした。

でも、子供達の喜ぶ姿を見ると、その疲れも、吹き飛んだのを覚えています。

移動が多く、大変でしたが、私達も非常に充実した活動をする事が出来ました。

小学校で熱気球体験教室
2008 08/20 05:24:04 | none | Comment(0)
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今回は、シェイプドバルーン、「シェイプ」についてです。

シェイプには、色々なものがあります。

家の形をしたもの、車、バイク、キャラクターの顔、動物など様々な形をしていて、見ている人間の目を楽しませてくれます。

そのインパクトは大きく、一目見ただけで、周りの目を釘付けにする事が出来ます。

熱気球そのものが、非常に目立つ物だし、その上、シェイプならば、よりいっそう目立つことになります。

アイキャッチとしては、最高のものだと言えます。

この写真のものは、アニメのキャラクターの顔の形をしています。

次回は、その熱気球での活動の内容も書いていきたいと思います。

小学校で熱気球体験教室
2008 07/17 04:01:43 | none | Comment(0)
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今回は、ゴンドラにつけるタイプの物です。

垂れ幕タイプの物。球皮につける物に比べると、「広告として目立つ」という部分では、劣りますが、垂れ幕タイプの物よりも、風に左右されず、球皮につけるタイプの物よりも、取り付けが簡単で、コストも安く済みます。

内輪だけのイベントで、外の人間にアピールするということではないのなら、これでも充分だと思います。

写真として、記念に残すためのアクセント、という感じになるでしょうか。

ただ、近くで見ている分には、これだけでも、かなり目を引くものになります。

次回は、最も広告・宣伝として目立つ方法、「シェイプ」についてです。


小学校で熱気球体験教室
2008 06/28 19:47:09 | none | Comment(0)
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熱気球の広告・宣伝には、球皮(上の風船の部分)に広告幕を取り付けて、飛ぶという方法もあります。

熱気球は、立ち上がるだけで、ビルの6〜7階建ての高さになります。

前回の、ゴンドラの下に、広告幕を吊り下げる方法は、下の部分だけに、遠くから見えにくくなり、少し風が吹いただけでも、吊り下げた幕がぐちゃぐちゃになりやすいので、1〜2人の人間が、常に幕を支える作業に回らなければなりません。

しかし、これだと、その心配は無く、熱気球が安定して飛んでいる間は、広告幕は常に安定して、周囲の目に触れることになります。

広告幕を付ける、となると、この形が一番安定しているし、多いかもしれません。

ただ、取り付ける手間は、前回の方法よりも、かなりあるので、準備に時間がかかってしまいます。

次回もこの内容です。


小学校で、ダイナミックな熱気球体験教室
2008 06/10 11:47:47 | none | Comment(0)
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熱気球の広告宣伝には、どのような方法があるでしょうか。

まず垂れ幕。写真であるように、ゴンドラの下にぶら下げる形で取り付けます。

この写真の物は、子供達の描いた絵で、広告とは違うのですが、雰囲気を分かってもらうために、サンプルで載せました。

そして、球皮(上の風船部分)に取り付ける広告幕。

ゴンドラに取り付ける広告幕。

球皮に、ロゴや会社名を入れ、それを上げることで、宣伝をする方法。

アニメのキャラクターや、家、車、バイク、商品などの形等・・・球皮の形そのものが、特殊な形で、それを上げるだけで、宣伝広告になるという方法。

等の方法があります。

かかるコストや、利点、欠点など、方法によって色々あるのですが、次回からその広告・宣伝についての内容を書いていきたいと思います。


小学校で熱気球体験教室
2008 05/30 13:30:13 | none | Comment(0)
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