熱気球の広告・宣伝には、球皮(上の風船の部分)に広告幕を取り付けて、飛ぶという方法もあります。
熱気球は、立ち上がるだけで、ビルの6〜7階建ての高さになります。
前回の、ゴンドラの下に、広告幕を吊り下げる方法は、下の部分だけに、遠くから見えにくくなり、少し風が吹いただけでも、吊り下げた幕がぐちゃぐちゃになりやすいので、1〜2人の人間が、常に幕を支える作業に回らなければなりません。
しかし、これだと、その心配は無く、熱気球が安定して飛んでいる間は、広告幕は常に安定して、周囲の目に触れることになります。
広告幕を付ける、となると、この形が一番安定しているし、多いかもしれません。
ただ、取り付ける手間は、前回の方法よりも、かなりあるので、準備に時間がかかってしまいます。
次回もこの内容です。
小学校で、ダイナミックな熱気球体験教室