犬などペットのこと
鶴は千年、亀は万年といわれているように、亀は長生きするペットです。

クサガメやミドリガメの平均寿命は30年です。
飼い始めたら最後まで、責任を持って可愛がって欲しいと思います。

亀を飼うには、まず水槽が必要です。
大きさは、体長の数倍〜10倍程度の物がいいです。

水槽にはカルキ抜きした水を、
首を伸ばして顔を出せる程度に入れてください。

ある程度まで成長したら、水の量を増やしても大丈夫ですが、
亀は水中では呼吸できないので、水深を深くしすぎないよう注意して下さい。
カメは毎日のように日向ぼっこします。
それには甲羅が頑丈に大きく育つ為という理由があります。

それとは別に狭い場所が好きなので、隠れられる場所と
甲羅干しするためのライトが当たる暖かい場所を作って上げて下さい。

亀を飼育するには温度管理が大切です。
水温は、26℃ぐらい。ホットスポットは、28〜35℃ぐらいを目安に調節しましょう。

ペットの亀を室内で飼う場合には、寒暖の差を付けますが、
ホットスポットの場合は、昼間ライトを点灯し。夜に消灯すれば良いでしょう。

水が冷たくなると亀は冬眠を始めます。
冬眠中は仮死状態になるので、水中ヒーターなどを用意して下さい。
といっても、亀は冬眠しなくても平気何ですけどね。

亀は話しかけてきませんが、寂しがり屋です。
一緒に遊んで上げましょう。

亀は朝起床して、ホットスポットで体温を上昇させてから食事をとります。
その後、ホットスポットで昼寝をします。

亀を迎える前に用意する物は、
水槽、水、餌、ヒーター、陸場、ライト、温度計です。

しっかりと亀の環境を整えて、ペットとして迎えてあげましょう。

小亀の場合、注意することは、水のカルキ抜きをしっかりすること。
成長すれば神経質になることもありませんが、
亀は水を良く汚すので、水交換は三日に一回は行ってください。

亀には日光浴が必ず必要で、紫外線が重要。
日光浴が不十分だと甲羅が柔らかくなり、病気になってしまいます。

亀はペットとして、長生きして飼いやすいように思えますが、
キチンとした世話と管理が必要です。

ペットとしてカメとは、
これから長い付き合いとなるのですから、責任を持って可愛がりましょう。
2009 02/07 14:44:37 | ペットと暮らす | Comment(0)
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