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ペット葬儀は1つだけではなく、いくつかに種類が分かれます。
合同葬とは、僧侶が読経します。お葬式が終わった後にペットとお別れをします。その後は、他のペットと一緒に火葬します。火葬してから寺院で納骨し、お墓に入れてあげます。火葬に立会い、骨を拾うことはできませんが、しっかりとしたペットの供養になります。
個別葬とは、僧侶が読経します。お葬式が終わった後は他のペットと一緒にではなく、個別に火葬します。その後、納骨しお墓に入れます。納骨しないで、骨を持ち帰ることが出来ます。お骨上げは飼い主ではなく業者が行います。
立ち会い葬とは、僧侶が読経します。お葬式が終わった後に個別に火葬し、お骨上げを希望した場合は飼い主がお骨上げをすることが出来ます。骨を持ち帰ることもできます。家族でよく話しあって下さいね。
自宅葬とは、自宅に移動火葬車が出張します。そして葬儀、火葬を行います。火葬はペットが好きだったお気に入りの散歩コースで行うことも出来ます。しかし、ずさんな設備の業者は、悪臭や煙でトラブルになり、後で問題になるので、事前に業者を調べたほうがいいでしょう。特に、自宅での訪問火葬を選ぶ時は、きちんとした技術を持った業者を選びお願いすることをお勧めします。
最近では、ペットの葬儀にいろいろな人を呼ぶことがあります。ペットとの最後のお別れに集まってくれるので、ペットもきっと喜んでくれますね。自宅に祭壇を設けたりするサービスもあります。業者さんにどのようなサービスと葬儀の種類があるのか、事前にきちんと聞かれる事をお勧めします。
ペットの葬儀は動物だから簡単に済ませるのではなく、家族が話し合い、葬儀の種類やお墓について、ペットと家族が納得の出来る形の供養をしていただきたいと思います。
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